カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

面白くて 美味しくて あっはっは

2016年03月25日 | ちょっとおでかけ

 

 

大神神社の近くへランチタイムに、友人が連れて行ってくれました。

彼女も私も、車だし、お酒は全くダメなのですが、お昼はママさんの、手作りのお惣菜を好きなのを選んで

お皿に盛りつけてくれるので、家庭的なおふくろの味を楽しみながらいただきます。

上の絵の中の言葉と反対にでっかい、福と幸をこちらが頂いてきました。 

 

お食事の間、お店の壁面を飾る絵に惹かれていましたので、お腹がいっぱいになった時に、

これらの絵をカメラに頂いてもいいか、ママさんにお願いしました。

快諾を得てパチパチです。

どの絵にも伝えたいことがユニークに描かれています。 

 

     

絵をクリックして大きいのを見て頂くと、そこにっかかれている言葉の一つ一つが、

笑顔になって読めるので、面白いです。

 

  

ママの説明によりますと、今年の干支を描いてもらったとき、後ろで緑のちゃんちゃんこのお猿さんが、マスターだそうです。

「猿の木から落ちる」のは誰かしら訊ねておけばよかったですね。

 

 

 

上の二つの絵は入口のお店の暖簾の上にっ飾ってあります。

千客万来の夜のお客さんは、きっとおいしいお惣菜を肴に美酒で盛り上がるのでしょうね。

 

 

「鳥敏」さんでのお昼のお食事は、全く気取ったところがなく、ママさんの桜談義をたくさん聞かせてもらって、

私にとっては楽しい初めてのお食事処でした。

 

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耳成山の麓 雪柳の賑わいとソメイヨシノ 開花数輪

2016年03月24日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

大和三山のうちで、1番山容が佳いと言われているのが、耳成山です。

いつも耳成山を見る地点は、藤原宮跡からが多いのですが、昨日はまほろばキッチンへ買い物に行くことがありましたので、その帰り道路標識に「耳成山公園」だったかそのような文字が目に入りましたので、通ったことの無い道を耳成山方面へと走りました。 

 

奈良県の桜の開花宣言が昨日でした。

標本木に数輪咲いたら開花とのことで、同じ日耳成山の麓の桜並木を眺めていますと、蕾はかなり膨らんで

淡いピンクの色を見せていました。よく見ますと、所々に開花した花もありました。

 

 

耳成山の上にうろこ雲が青い空のアクセントのように浮かんでいて綺麗です。

その下の少し赤みがかった色の着いたのが、桜並木です。

4月に入ってこの並木の桜が満開になったら、どんなに美しいことでしょう。

見たい景色としてチェックしておきましょう。

その下の白い帯が、雪柳満開の縁取りです。

 

 

こんなに美しく咲いているボリュームのある雪柳と、偶然に通りかかって出会えたことはとてもラッキーでした。 

 

 

ソメイヨシノより一足先の、耳成山の春の彩です。

 

 

風が強かったので、雪柳は風の動くままに、ゆりゆられています。

傍に行くとさらに花のボリュームが増しているように見えます。

初めて近くで見た耳成山の麓の春に感動です。 

 

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花木の里山 その3  お終い編

2016年03月23日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

ゆっさ ゆっさと橋の上で止まって向こう岸を撮っていますと、吊橋が揺れます。

自分が歩いていると、そのゆっさ ゆっさはそんなに感じなくて怖くないのです。

誰かが歩いてきますと、止まっていても、慌てて私も歩きだします。

 

 

吊り橋の上から撮った、サンシュユと啓翁桜のある風景です。

 

 

 

 

以上3枚は、コラージュをしてそれぞれ1枚にまとめて見ました。 

 

 

ガードレールに沿って、啓翁桜の植えてある端っこまで、歩いてみました。

槇の苗を植えている所もあり濃い緑が、淡い春色の花の中でひときわ目立っています。 

 

この道を通れば、栃原岳の近くを通って、下市に至りますが、そこへは行かずに引き返して西吉野町の賀名生方面へ向かいました。  

 

  

 

花木の山里の風景を、今年は2度楽しむことができました。

来年もまた来ることができますようにとの、思いを込めて残ったカメラの写真全てを、こんな形でアップして、終わることにします。

 

 

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再びの花木の里山 その2

2016年03月22日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

 啓翁桜の花は、染井吉野よりもピンクの色が濃くて、花は小さいのに、華やかさを持っています。

だから生花用にこの山里で、多く育てられてお正月前くらいに、花芽の多くついた枝を出荷するそうです。

その出荷した後に自然に任せて育って、今花を咲かせているのが、春朧の桃源郷のような風景をつくりだしている花木です。 

 

 

 

 

 

 

手前の染井吉野の蕾は、全く膨らんでいません。

やはり標高の高さで、開花の時期が遅いのでしょう。

 

 

残り花のお花見ですね。花木の生産をすり人も、今これらの花が多くの人に愛でられているようになるなんて、

山を開いて花の苗木を植えた時には、想像だにしなかったことだと思います。

 

 

山は一足先のお花見です。

春はここから始まるのでしょう。

近くには、もう終わったころでしょうが、福寿草の南限の自生地もあります。

 

 

啓翁桜のこのお家だけの並木道ですね。

とても贅沢な、ささやかな、並木道。

昨年より木の丈が高くなったように思いました。

 

 

国道のガードレールに沿ったように植えてある、啓翁桜は、出荷用かしら鑑賞用のおもてなし桜かしら。

今日はここまでにします。また明日・おやすみなさい。

 

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再びの花木の里山 彩の増して その1

2016年03月21日 | ☆ ふるさと・大和

 

 昨日、川岸地区に住むタカちゃんから電話がありました。

「啓翁桜が咲いて、サンシュユももっと開いて、国道側から見ると綺麗になっていますよ。」

今年になって初めて川岸へ行ったのは、3月10日でした。

その時はサンシュユが主役で、啓翁桜のピンクはまだ見ることができない状態でした。

今年はもう1度ここに来て、啓翁桜とサンシュユのコラボの美しさに浸りたいと思っていました。

カメラに入った順に、まず7枚の花木の山里の一番華麗な時期を、好きなアングルを、好きなように撮っていきました。

芸術性はありませんが、西吉野町の川岸地区のごく決まった山を彩る、春第1に装いを残しておきたいし、できるだけ多くの人にも見て頂きたいと、その2その3と続けたいと思います。

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

今日は振替休日の日だったし、お天気は青空いっぱいの上天気でしたので、撮影に来ている人の車は

次々と入れ替わりますが、県内は勿論近県のナンバーも多く、大阪、堺、和泉、三重などの車も見られました。

「初めてきましたが、こんなに美しい春景色を見ることができて良かったです。」

カメラという一つの媒体を通して、好きな自然風景を見るという仲間意識が、初見の人ともさりげない会話が弾むという穏やかな気持ちにさせてくれる花木の山里です。

 

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