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カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

盆地は雪の囲いの中

2018年01月24日 | 我が町

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が町は、東西南北どこへ行くにしても、峠を越えなければなりません。

大小の山に囲まれてその真ん中のある町と言うことができます。

冬、雪の降った時だけ、峠越えの厳しさを思います。

今朝は積雪がなかったのですが、風の冷たさが1段と応えます。

午前中に買い物や外回りの用を済ませて、その後は家に引き篭もっていました。

夕方になって、母屋の用をするために外に出ました。

真上だけが青空で、周りの山は雪雲が掛かっているようなので、山が見えたり霞んだりしています。

明日の最高気温は、1度と先程の天気予報で伝えていました。

今週いっぱいはこのような日が続くそうです。

盆地の冷え込みは厳しいです。

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関東方面大雪の朝

2018年01月22日 | 

 

 

 

 

テレビは関東方面の大雪を報じています。

当地も大雪注意報が出ていますが、夕方から雨も雪も止んでいます。

「歌の会」があるので、もし帰りに雪が積もったらどうしようと、出発前に迷っていましたが、

歌っている間中、雪交じりの雨・みぞれ、が降っていましたが、雨のお蔭で道路に雪が積もることなく

安全に帰ることができました。

さて雪のことを書くつもりでなっかったのですが、今朝日の出前の朝焼けの空の色が、こんな焼け方をしたのです。

茜色の空ではありません。

ピンクに近い色の空だったのです。

なぜこんな焼け方をしたのか、不思議です。

一度こんな朝焼けを見たのを思い出しました。

厳寒の河口湖で日の出を待って、赤富士を撮るために湖畔で待っていた時の、空の焼け方がこんな色だったのです。

河口湖の向こうに見えた富士山が、この空のような色に染まっていたのです。

今朝の1瞬の朝焼けでした。

 

これは3日前の朝焼けです。

同じ場所から撮った空とは思えない色の違いです。

自然の不思議に感動しています。

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飛鳥寺 聖徳太子遺跡第十一番霊場

2018年01月18日 | ☆ ふるさと・大和

 

596年(推古4)に蘇我馬子によって建てられた本格的な伽藍配置の日本で最初の大寺院でしたが、

旧伽藍は二度の火災によって焼失しました。

室町以降は荒廃しましたが、寛永9年と文政9年に再建され、現在に至っています。(飛鳥寺縁起より) 

  

本堂の扉は閉じられていますが、受付の横から本堂に入って、ご本尊飛鳥大仏様にお詣りすることができます。

 

  

本尊飛鳥大仏(釈迦如来像)

 年代のわかる現存の仏像では日本最古のものと言われています。

本堂の後ろにある椅子をお借りして、お詣りした後、暫くマイクから流されるご住職の説明を、お釈迦様のお顔を拝しながら

心静かな時を過ごしました。

 

    

 

 

 

 

説明を聴かせて頂いた後、「写真は撮っていいですよ。」と受付でお尋ねした時言ってくださったので、

写真を頂きました。 

 

阿弥陀如来坐像 木像 藤原時代

 

聖徳太子孝養像 木像 室町時代

太子十六歳の時父用明天皇のご病気回復を祈願されている姿。  

 

 

 

 

 

 

境内鐘楼の横の門から、蘇我馬子の首塚が見えます。

 

曽我の馬子の首塚

早い時期に咲くように育てられたのか、菜の花が飛鳥寺から首塚に続く道に咲いています。 

 

甘樫丘が、冬とは思えないよく晴れた青空の中に、飛鳥寺を見守るように優しい姿で見ることができます。 

 

 

 

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明日香 八釣の里に蝋梅の香り

2018年01月16日 | ☆ ふるさと・大和

 

まるで春半ばのような、温かな日でした。

その陽気に誘われて、明日香まで車を走らせました。

 

 

 

 

 

まるで蝋細工のように、透き通った花は、みんなうつむいて咲いています。

八釣と言う名が目に入ったので、適当に駐車できるところがないかと

速度を緩めながら走らせましたが、里の農作物の販売所だったので、「お邪魔」して5分位いで

パチパチと撮ってきました。

花も美しいけれど、その下に立った時の香りは、春の魁の香りのシャワーに満足して八釣の里を後にしました。

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山並みに掛かる金の橋

2018年01月15日 | 

 

 

日の出前 高見山から大台ケ原方面の空が、茜に染まりました。

 

暫く朝日が昇る頃、奥吉野の山々は雪雲の中に隠れていました。

今朝は遠い山の頂上から、離れた山の頂上へと、金色の橋が架かりました。

奥吉野の朝焼けが見せてくれた、空の芸術作品です。

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