カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

5万人の森と文化博物館 紅葉

2019年11月21日 | 我が町

 

11月14日撮影

農産物の買い物があったので、久しぶりに出かけました。

公園ができた時に植樹したモミジの木が、鮮やかに色づいていました。

谷を下って下まで行った日が遠のいてしまっていますが、上から見ているだけでも、

深まりゆく秋を楽しむことができます。

今年は遠くまで出かけられませんので、せめてわが町のもみじを見ることができただけでも良しとしましょう。

 

5万人の森と隣接している、文化博物館のもみじもやそのほかの木々も、

様々な色に染まって安藤忠雄氏の設計により建物を秋色に飾っています。

 

 

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続・談山神社

2019年11月12日 | ☆ ふるさと・大和

 

もう20年くらい前かしら、この南山荘で丁度お昼ごろになったので、友達と釜飯を食べました。

座敷にずらりと並んだ机の上に、いい香りのする釜飯がずらりと並んでいました。

座布団に正座してのお食事でしたから、今のように膝を痛めてなかった頃であることは確かです。

 

 

南山荘でお食事をしてから、丁度真向いの紅葉が様々な色で秋の喜びを伝えてくれていました。

望遠をいっぱいにして談山神社の紅葉と、神社の建物を、紅葉と一緒に夢中になって写したものでした。

 

その後も大抵の秋に、談山神社に楽しい紅葉狩りをしています。

境内のあちこちに、歴史を訪ねたり、語らい山にも登ったこともありました。

 

でも今では、境内の石段や坂道を敬遠して、この南山荘の下から、谷を経だてた談山神社を

カメラに頂くことにしています。

紅葉の木々から望める建物を、拝観したのを思い出しながら、こうして見ていると今そこにいるように

思い出されます。

この紅葉は南山荘の庭園を見上げたもので、グラデーションが綺麗でした。

南山荘の青紅葉は、これから染まって来ることでしょう。

焦点を変えて見ました。

思い残すことなく、ゆっくりと談山神社を、遠望しました。

それで今年はまた来ることができたと、十分満足でした。

ここから見る神社が大好きなのです。

ここにすら来れなくなるほど膝が悪くならないうちは、くる年もまたくる年も、きっと、ここに

立つことでしょう。

 

談山神社から下って来て、八井内トンネルの前の、屋根のある橋に立ち寄りました。

屋形橋です。

この橋の所に来ますと、ロバート・ジェームズ・ウォラーの「マディソン郡の橋」と重なって

夢中で読んだ若い頃、映画館で見たこの映画、またテレビでも放映されると必ず見たことが

国も、橋も全く違うのに、「屋根のある橋」という共通点が私を、呼びよせてくれるような気がします。

 

このトンネルを越えて、来た時と違う下市方面から我が家に向かいました。

 

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談山神社が色付き始めました

2019年11月11日 | ☆ ふるさと・大和

 

NHKテレビの夕方の天気情報の後、紅葉情報が放映されています。

県内の紅葉の名所の色づきを、知らせてくれています。

昨夜、それを見たのでまだ早いだろうとは思いましたが、見頃になったら駐車場の確保が大変だし、

かなり離れた所に置くと、坂道の上り下りで、もし転んだりしたか大変なので、

早めの今日出掛けてみました。

陽の良く当たる所の紅葉の色づきはいいのですが、道路に並ぶ紅葉は、まだ青もみじです。

いつも甘酒で温まっていくお店に入って、先ず休憩しました。

お店のお姉さんが、「ここから見える紅葉は、陽に当たっているので綺麗ですよ、」

そう言ってくれたので、見上げました。青い空に色づいた紅葉は綺麗ですが、

電線が沢山で邪魔です。

山の向こうの木の梢の色が、綺麗です。

紅葉した所を見つけては、カメラに納めました。

山が真っ赤になるまでの、色とりどりの木々もいいものです。

神幸橋を渡って境内に入った人は、まず紅葉の中から姿をそっと覗かせているような、塔を

写しています。

境内の様々な紅葉がこの辺りから美しく見ることができました。

十三重塔: 室町時代(重要文化財 ): 父・藤原鎌足の追福のために、長男・定慧と次男・不比等に よって西暦678年に建立され

た十三重の塔が色付き始めた紅葉の中で、美しい屋根の反りを見せています。

境内に入って拝観するのは、今の私の膝の状態では無理なので、この前を通り越して

遠景で見える所へ登りました。

明日に続きます。

 

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カエデ並木を走る

2019年11月10日 | ☆季節

 

「綺麗に色づいた楓の並木が3kmくらい続いているよ。」

リハビにに行っている音和舎さんの看護師さんが教えてくれました。

書いてくれた略図を頼りに、車を走らせてきました。 

私の町から京奈和自動車道に乗って、橋本東で一般道に出ます。

林間田園駅の方に向かって走り、ヤマだ電気から二つ目に右折できるところがあるので、その通りなのだと

頭に入れつつ右折しますと、この1枚目のすっかり紅葉した、カエデの並木道に入りました。

 

 

中には、紅でなく黄葉した木も交じっています。

行っても行っても紅葉並木が続くので、時々、前後に車がないか確かめながら、駐車しながら、

撮っていきました。

「橋本市紀ノ光台」という表示が途中で目に入りました。

こんな土地の名は初めて知りました。

「彩の台」には商業施設があるので、時々出かけていましたが、その次の場所でした。

幾らか工場が見えましたが、目だった建物がなく、それだけにこの紅葉並木が綺麗に見えました。

そろそろ落葉になりつつあるように見えましたので、もう1度日を置いて

行ってみようと思っています。

家から車で20分もかからない所に、こんな紅葉並木があったことを、教えてもらえて本当に嬉しかったです。

11月8日撮影 

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青空の下の彩 馬見丘陵公園 ④ ダリア園

2019年11月09日 | ☆ ふるさと・大和

  

ダリア園では、花が切りとられて軸がとつとつと伸びているのが目立ちました。

きっと、公園祭りのイベントの時、ダリアの絨毯造りをしたのだろうと思いながら、それでも見事に

咲き残っている綺麗な花の中を、どの子がいいかなぁと探して歩きました。

どの子も甲乙つけがたくて、いいなあ、綺麗だなあと、思うままにカメラに納めて行きました。

半日だけしか公園にいなかったのに、とてもいい気分で過ごすことができました。

歩数計を見ますと7千歩近い数字が上がっていました。

内科でも、整形外科でも、歩きなさいと常に言われます。

一人ただ歩くのだけじゃ、なかなか続きませんが、好きな花と出会いながらのウォーキングは、

あまり足に負担が掛からないし、気分的にも、爽快に過ごすことができるので、

なるべくいいお天気の日は、外に出ようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駐車場に近いところまで戻って来て、名残惜しくまた1枚撮りました。

長々と、引っ張りながら続けました。

ご覧いただいてありがとうございました。

令和元年11月6日撮影

 

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