幕末から明治にかけて活躍した浮世繪師•歌川芳員(うたがわ よしかず 生没年不詳)が嘉永六年(1853年)に發表した異色な「東海道五十三次内」を、神奈川縣藤澤市にある藤澤浮世絵館の企画展「江戸時代のご当地キャラ? おもしろ東海道の名優たち」にて樂しむ。従来の東海道五十三次の構図を踏襲しつつ、そこに戯画化された人や動物、または名所旧跡が、稚氣に富んだ遊び心いっぱいに描き込まれてゐて、旧東 . . . 本文を読む
goo blog お知らせ
プロフィール
-
- 自己紹介
- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
最新記事
カテゴリー
最新コメント
- GS/ニッポン徘徊──旧下大崎村点景。
- Stargate/帝国の関門、のちに海の玄関、そして永遠。
- ししまる/いまさらあってもしょうがない。
- ししまる/おなじあなのむじな。
- ししまる/かがみにはうつらない。
- ししまる/ごえんとはそういうもの。
- 紫陽花/よくみねぇ。
- 紫陽花/ささやき。
- ししまる/さりながら、さりながら。
- ししまる/あきぬあじわひ。