未明の暴風雨に、一度目が覺める。夜が明けても暴力的な風雨はしばらくおさまらず、地元の神社の軒下に吊された風鈴群が、ガランガランとがなり立てて暴れるさまは、まさに警報なり。空は次第に鈍雲の切れ間から青味が覗き、昼には強い南風を伴ふ晴天となり、東京の最高氣温は27.5°С!今年は十二月に24.0°Сを記録する暖冬が予想される云々、酷夏で熱せられた海水が、なかな . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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