西日本を訪れたつひでに、師匠の故郷でもある讃岐國高松へ渡り、琴平電鉄に移住した京浜急行の車両に会ひに行く。
もと700形の1200形は頻繁に見かけたが↑↓、
私が本当に会ひたかったのは、京浜急行の“顔”でもあった初代1000形。
瓦町駅でしばらく待ち構へてゐると、やうやく琴平町方面からやって来た。
落書きじみた広告の文字がうるさいものの、
かつての京浜急行の“顔”、強い加速力、そしてムダの無い車内のつくりは、
みごと往年のままだ。
もと京浜急行1000形の琴電“1080形”は、終点の高松築港駅に到着するとすぐさま下り列車となって出発。
京浜急行と違ってゆっくりコトコト走る琴電なれど、折り返しの忙しなさはかつて東京で過剰な大量輸送に酷使された“者”の、宿命なるか……?
もと700形の1200形は頻繁に見かけたが↑↓、
私が本当に会ひたかったのは、京浜急行の“顔”でもあった初代1000形。
瓦町駅でしばらく待ち構へてゐると、やうやく琴平町方面からやって来た。
落書きじみた広告の文字がうるさいものの、
かつての京浜急行の“顔”、強い加速力、そしてムダの無い車内のつくりは、
みごと往年のままだ。
もと京浜急行1000形の琴電“1080形”は、終点の高松築港駅に到着するとすぐさま下り列車となって出発。
京浜急行と違ってゆっくりコトコト走る琴電なれど、折り返しの忙しなさはかつて東京で過剰な大量輸送に酷使された“者”の、宿命なるか……?