5つ目の短編"Motive V. Opportunity".
前にブログに書いた時に、この短編に出てきた文を紹介しました。
I have never seen a man more completely wrapped up in a child.
"wrapped up in" は~に夢中になるという意味。
"wrap" がキーワードだった日の「ニュースで英語術」に出てきました。
Yolanda was so wrapped up in the soap opera that when she finally checked on the turkey it was completely black.
ヨランダはそのメロドラマにあまりにも夢中になっていたので、ようやく七面鳥の焼き具合を確認したときには完全に黒く焦げていました。
ヨランダはそのメロドラマにあまりにも夢中になっていたので、ようやく七面鳥の焼き具合を確認したときには完全に黒く焦げていました。
クリスティとNHKの講座で同じ表現に出会うと、なぜか嬉しい。
とは言え、やっぱりクリスティの小説に出てくる単語は、日常生活では使わないだろうなというのが多いです。クリスティからしかメモしていない単語も多いし。
この短編に出てきた、
cretonne クレトンさらさ
legerdemain ごまかし、手品
unctuous いやに愛想のいい
discursive 散漫な、とりとめのない
unctuous いやに愛想のいい
discursive 散漫な、とりとめのない
なんていう単語は、クリスティ以外でどこかで目にするのを楽しみにしています。