舞台はアメリカのヴァージニア州。
ヴァージニア州って、アメリカ50州の中でもなじみがないなあと思って、ヴァージニア州を舞台にした映画を調べたらけっこうありました。
「羊たちの沈黙」もそのうちの1本。
ここです。
南北戦争と深い関わりのある州ということで、この小説でも人種問題の根強さを感じました。
馴染みのない州なら、動物や植物の写真検索も更に楽しい。
whip-poor-will という名前の鳥が出てきました。
「ヨタカ」の一種で、ヴァージニアの固有種というわけではないけど、たぶんこのあたりでよく見られる鳥なんだろうと思います。
イディオムはいつも面白い(自分ではほとんど使わないけど)。
carry water for 人の手先になって働く
go to hell in a handbasket 急激に悪化する
have three sheets to the wind 泥酔する
as rare as hen's teeth きわめてまれ
歯のない生き物なら他にもたくさんいるのに、なんで鶏なんだろう。
色々あって目移りしちゃう1ドル本ですが、まずこれにしてみました(200円だから、1ドルよりちょっと高いか)。
サンプルではまだ何が起こるのか全く分からず。