フォローさせてもらっているブログ"The Game is Afoot"で紹介されていた、マクベス巡査シリーズ、「ゴシップ屋の死」という本が面白そうだなと思って、原作のKindle本をチェックしてみました。
おお、1ドル本だあ。
スコットランドの小さな町の巡査、Hamish Macbethさん、とにかくミステリーの主人公らしからぬところに、思い切り惹かれました。
scrounging village constable たかり屋(?)の巡査 なんて呼ばれちゃってますよ。
同じ作家の書いたアガサ・レーズンシリーズの方は1作目を読んだだけで止まってます。
シリーズ2作目以降も安くなったら読もうなんて思ってはいるんですが、Hamish Macbeth シリーズの方が好みかな。
スコットランドが舞台なので、もんがら辞書に(英)ではなく(スコットランド)とメモしておかなきゃという表現が出てきます。
procurator fiscal
これはスコットランドの「検察官」
やはりスコットランドが舞台のAnne Cleeves の”Raven Black”にも出てきました。
bap
多分これもスコットランド特有のものじゃないかと思うんですが、小型のロールパンだそうです。
約150ページという短めのミステリーなので、もうすぐ犯人がわかるんじゃないかと思います。