豪傑(?)Louiseと知り合ったことで、Tannerが少しずつ変わっていく様子が面白かった。
二人の珍道中も楽しいけど、一番おかしかったのはLouiseの3人の子供のテキストメッセージのやりとり。
母親の身に何かあったかもしれないという緊急事態なのに、どこかのほほんとしてる(いや、本人たちは真剣なのかも)。
But this fresh-out-of-Quantico (and straight off the turnip truck, if you asked Lorna) noob was certainly testing Lorna's resolve.
また出てきた (fall) off the turnip truck
これで3回目だから、それほど珍しい表現でもないのか。
騙されやすい、洗練されてない、世間知らず という意味。
何となく、「田舎の人」というイメージがあるんですが、今回はFBIの新米のことなので、特に「田舎」っていうわけでもないらしい。
homophones
同音異義語
air, heir
aisle, isle
のように発音が同じで意味が違う言葉。
この本ではこの"homophones" がキーになっているんですが、何て言うことばか書くとネタバレになっちゃうので内緒。
The only thing that continued to stick in her craw was August and the engine click.
"stick in one's craw" は「癪に障る、気に食わない」という意味。
「ビッグ・バン・セオリー」から
When they were over here, did you fail to offer them a beverage?
‘Cause I can see how that could stick in someone’s craw.
ペニーとバーナデットが自分を誘わずに二人で買い物に行ったと知って落ち込むエミー。シェルドンは二人が部屋に来た時に飲み物を出さなかったからじゃないかと推測します。
飲み物を出すのはシェルドンの最大級のおもてなしなので、二人が怒ってるとしたらそれしか原因はないだろうって?
"craw" は動物の胃袋。"crow"と勘違いして、烏ってたいていいい例に使われないよねーなんて思っちゃいました。
これを読み始めたところですが、別の本も気になる。
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