何度目かの引っ越しで手放してしまったこの本。
何だか急に読みたくなって、原作をチェックしてみました。
Kindleunlimited の対象になってました。
これもサンプルを読み始めたらやっぱり続きが読みたい。
原書は色々なバージョンがあるけど、こういう本はやっぱり挿絵がある紙の本がいいかなあと迷っていたら、地元の図書館にあるのを発見。
洋書はほとんど置いてないのに、珍しい。
早速今日受け取りに行ったら、あれっ、ちょっと思っていたのと違う。
教材用に語彙レベル別に原書を易しく編集したシリーズのようです。
この"Wind in the Willows"はレベル1なので一番下で語彙は1500。
CD付きです。
英語の本をまだ1冊読み切ったことがないんですが、何を読んだらいいでしょうって聞かれることがありますが、私は「絶対オリジナル!」派。
易しい単語に直してあるこの教材のようなものは英語の勉強にはなるかもしれないけど、難しくても原作者が使った単語をそのまま味わいたい。
普通の小説がまだ難しい場合は最初はこんな本から始めるのもいいかも。
短くて簡単そうですが、多読ではなく精読の場合はこのレベルでも細かいところまで理解しようとするとけっこう大変です。
結局"The Wind in the Willows" は
この無料版のKindleを読むことにしました(でも、やっぱり挿絵がないのが寂しい)。
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