BBC NEWS MAGAZINE 7月20日の記事に
Americanisms: 50 of your most noted exmaples
というのがありました。
英国に浸透してきている「米国語」のうち代表的な50例が紹介されています。
infuriates me, my pulse rises, can't stand, pity us, makes me shudder, my teeth are on edge, my most horror, などなど、英国の皆さんきりきりさせているのは、
例えばこんな言葉です。
"two-time" and "three-time"
"24/7"
"touch-base"
"transportation" (辞書で調べたら、transportation (米) transport(英)となってました。なるほど。
"I'm good" for I'm well
"bangs" for a fringe of the hair.
"my bad" after a mistake これは気持ち悪いだろうというのは想像できます。
"season" for a TV series. えーっ、これも米からの輸入ですか。
Having an "issue" instead of a "problem"
これからも米語はじわじわと英国に入り込んで行くんでしょうか。
50個全部知りたい方はこちらをどうぞ。
いろいろあるんですねえ。イギリスのテレビドラマはどんな風に放映されているかわからないですが、シーズンがアメリカ英語だったとは。
昔、中年のイギリス人の先生がアメリカ英語をひどく嫌っていて、何でも短くして楽しているって眉をひそめてました。でもmy badは確かに気持ち悪いかも。アメリカ人でも年齢層が上だと同じかもしれませんね。
"my bad" は「フレンズ」で使われていました。もうアメリカでもこの言い方はしなくなってると聞いたんですが、その後も何度か耳にした気がします。