Love At First Sight: Official First Look | Netflix
昨日からNetflixで配信が始まった「カレとカノジョの確率」。
予想通りの結末のロマンチックストーリーだけど、全体的に落ち着いたトーンでいい感じでした。
アメリカ人のヒロインが父親の結婚式でロンドンへ行くという設定なので、アメリカ英語とイギリス英語の両方聞けます。
だからこんな会話もありました。
Oh, hey, cool trainers.
Sneakers, Dad.
スニーカーは アメリカでは sneaker
イギリスでは trainer
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ドラマ「グッド・プレイス」でタハニ役を演じていたジャミール・ジャミラが色々な役で何度も登場するんですが、この仕掛けは必要だったのかちょっと気になります。
原作ではどうなっているのか気になるので読んでみたいけど、安くならないかな。
ドラマを見てこれも原作が気になっていたんですが、1ドル本になっていました。
また3冊併読になってしまった。
しかもDune より長い!
「ヤング・シェルドン」楽しんでいます。
But the real reason was I wanted to prove this nincompoop wrong.
だが本当の理由はこの愚か者に思い知らせてやりたかったからだ。
英語には「ばか、まぬけ」を意味する言葉が日本語よりずっとずっと多いような気がします。
nincompoop もその一つ。
変な音のことば大好きなんですが、このnincompoop はその中でも特に好き。聞くたびに笑っちゃいます。
9歳の子が使うことばとは思えないけど。
主人公の2人はもちろん、彼らの家族との関係もとても良くて、
見て良かった~と嬉しくなりました。
イギリス英語とアメリカ英語の聴き比べも面白かったし。
むかし ドッカの 漫画で
お目にかかった きがします
ありがとう ございます
相手役男性、どこかで見たと思ったらボヘミアン・ラプソディでロジャー・テイラーを演じていたベン・ハーディ。ちょっと楽しみになりました。
英語と米語の比較ができるだけでも楽しそう。
trainerがスニーカー、トレーニングシューズなのはどうも慣れません。フランス語でbasketがバスケットシューズなのを思い出しました。
The Swarm、ドラマの方はどうでしたか?結局、日本人キャストの平岳大さんの英語を聞いてみたくて3話か4話までは見たのですが(キムタクの方が役が大きかったようで)その後にHuluはやめてしまったので。
nincompoopって出てきましたね。スペルと音が面白いと思いましたが、自分では使わないかとメモしなくて忘れていました。
そのほかにはシェルドンが優秀な子が集まる私立の制服を着たのを見てパパか誰か忘れましたが、Kinda frufruと言っていたような。面白い単語だなと思いました。
やっぱりシェークスピア読むべきかという気になってしまいました。
自分が誰かに使える機会はないような気はしますが、、、
basket がバスケットシューズですか。妙に近い言葉の方が混乱しますね。
Swarm 面白かったです。もろに私好みの設定でしたから。
キムタクは最初の方は日本語だったので、英語は喋らないのかなと思ったんですが、後半は英語でした。
ゆっくり話しているのが重厚感が出ていてよかったです。
ヤング・シェルドン、そんなせりふがあったんですね。
リスニングやるぞーと思いながら、気がつくと普通に日本語字幕であっという間に一話が終わっている、、、という感じです。
でもブログで紹介してくださって、映画に関してはひどい時は数日かけて見るようになった私が一気に見てしまいました。思っていたよりずっと良かったです。
ヒロインの女優さんは初めてでしたが、私が心地いいと感じる低い声で、派手じゃないのがリアルで良かったです。そして彼女の低い声を英語にかぶさるようにナレーションが多めでイギリス英語だったので、ばっちもんがらさんが書かれていたことをすっかり忘れて完全にイギリス映画だと錯覚してしまいました。でも少しすると最初は聞き取りにくかったハドリーの英語がアメリカ英語なのに気づいて(;^_^A オリバーもハドリーも実際の俳優さんたちの年齢よりも若い設定で驚きました。まさか学生同士の恋愛ものだと思わなかったので。
オリバーの両親がとても素敵でしたし、ハドリーのお父さんも再婚相手(最初見た時は目元がフラッシュ・ダンスのジェニファー・ビールスに似ていると思いました)もいい感じ。
おっしゃるように全体的に落ち着いたトーンで安心して見られました。同じNetflixオリジナルのエミリー、パリへ行くがちょっとついていけなくなってシーズン1止まりなので、この作品が見られて良かったです。ハドリーとベンの低い落ち着いた声と話し方が私には良かったのだと思います。ナレーターの使い方も楽しかったです。
原作はどうなっているのでしょうね。
ハリウッド映画は好きな映画でも「騒々しい」なと感じることが多いので、恋愛ものでもこのくらい淡々と進んで行く感じがよかったです。
ジャミール・ジャミラの役どころは、文章では難しいだろうなあと思うので、映画独自の演出なんだろうなという気がします。
(気になるので、サンプル読んでみようかと思います)
シェークスピアが重要な役割を果たしていましたが、「ヤング・シェルドン」でもシェルドンがリア王の一節を暗唱したりして、やっぱりシェークスピア読んでみたくなりす(そして、またすぐ忘れちゃうんですが)。
そのエピソードの結末がまた可笑しかったです。先生の言葉に気持ちが変わるかと思いきや。
先生役は「プリティ・ウーマン」や「となりのサインフェルド」のジェイソン・アレキサンダーでしたね。
シェイクスピアは聖書と並んで英語を長く学んでいると避けられない感じはしますよね。あと詩を引用するシーンを映画などでよく見ます。シェイクスピアは日本語でも私には敷居が高くて(;'∀')学生時代に1作品読んだような記憶はありますがさっぱり。
ぱっと出てくるのはハムレットのto be, or not to be, that is the questionとかロミオとジュリエットのParting is such sweet sorrowとかですかねえ。
後者はむかし覚えた直後に冗談まじりに使ったことはありますが、シェイクスピアや詩を引用できるような知的な会話には憧れます。
処分したと思っていたシェイクスピアの作品からの有名なフレーズを紹介した本が残っていました。
ぱらぱらとめくってみましたが、not budge an inchが「じゃじゃ馬ならし」の一場面から解説されてありました。
シェイクスピアはもう本当に色々なところで使われていて、多分英語ネイティブでももともとはシェイクスピアから来ていると知らずに使っている表現もあるんでしょうね。
not budge an inch もそうですか?びっくり。
このところ本当に色々なところでシェークスピアに出くわしているような気がします。
これはやっぱり「読んだ方がいいぞ」というサインなのかも。
That's /It's Greek to me.これは中世の修道院で写本をしていた修道士のあいだで表現だと言われているものをシェイクスピアが「ジュリアス・シーザー」の中で使ったことで「ちんぷんかんぶん」という意味で定着したらしいです。面白いですね。
「ブルータス、おまえもか」などはシェイクスピアに縁遠い日本人でも知っていますよね。原文のまま言わずにシチュエーションに合わせてアレンジしたりするのに気づけたら最高。「スター・トレック」はシェイクスピアの引用の宝庫らしいです。
ネイティブもシェイクスピアからとは知らずに使っている可能性はありますよね。日本人も日本語をそんな風に使っているでしょうし。百人一首の上の句だけ分かるけれど下の句が分からなかったり、誰が詠んだか知らなかったりしますが、来年の大河ドラマの主人公が紫式部なので、日本のそういう部分もちょっとした知識として知っておくべきかなと思ったりもします。
スタートレックがシェークスピアの引用の宝庫だとしたら、間違いなく私は聞き流しているってことだなあ。
大河ドラマで紫式部!
最近大河ドラマは全然見ていませんでしたが、紫式部なら見てみたいです。
シェークスピアに、日本の古典。
楽しみが色々増えそうです。