今年のアカデミー賞に2部門でノミネートされていた"The Nickel Boys"。
1ドル本だったので、クリックしちゃいました。
複雑そうな内容なのに、200ページちょっとというのが意外。
読んだのにすっかり内容を忘れていた、ということはよくあるんですが、グリシャムの"The Litigators" は読んだはずだと思っていたら、実は読んでいなかったという本。
本当に最近はこんなことばかり。
これも1ドル本なので、積読になりそうだけどクリックしておこうかなと思案中。
そしてまた懲りずにシリーズ物の1作目が無料だったので、クリック。
小さな町で起きた殺人事件。
警察の通信指令係、何か事情があって町に戻ってきた女性、そして町の弁護士の3人が協力して真実を見つけ出そうとする、、、
という展開らしいので面白そうかなと読み始めてみました。
今年のアカデミー賞は珍しくNHKBSで生中継したので見ましたが、近年あまり熱心に新作情報を追わないですし、作品賞受賞作は私向きじゃないなあと思いながら見ていました。以前よりノミネート候補作の数が増えたでしょうか、覚えきれずThe Nickel Boysは記憶にありませんでした。コンビニのコーヒーLサイズ買ったと思ってクリックしておきました。
グリシャムのはいつものようにクリックしたら「お客様は●●●●年に」のメッセージが出ました(;^ω^) 最近の作品は評価が低いですが、英文が読みやすいのとリーガルサスペンスが好きなのでグリシャムの名前でキンドルにコレクションを作って入れています。先日、ネイティブに読んだり見たりするジャンルを言った時に「リーガルサスペンスが好きでLaw&Orderだとスピンオフじゃなくてオリジナルが好きなんだよね。でも長いシリーズだからレンタルショップには途中からしかなくて、その店舗も配信サービスのあおりを受けたのか閉店して」と伝えたら、全シーズン(おそらく)見られるサイトを教えてくれました。英語字幕は出せるのですが、もちろん日本語はなし。止めていたら永遠にかかるので、ほぼ流して見ていますがまだ1話。見るのに時間がかかりそうです。でも病院内での病名を含む専門的な話などはともかく、コメディなどよりわかりやすいかもしれません。根気が亡くなった今、どこまで続くか。
Bitter Rootsはシリーズものなんですね。
2018年に無料だったか記憶にありませんがダウンロードしていました。2作目以降はそれなりですね。でも和書が文庫でも1000円前後してネットで「諸般の事情は理解できるけれど、やはり読書というささやかな楽しみも高くつく時代なんだ」と嘆いている人がいて考えてしまいました。それより安くキンドルで洋書が買えるのはありがたいですよね。
上級者でばっちもんがらさんのように次々読了される方が女性のボストン警察巡査部長シリーズものの番外編を何冊か読んでいたので、私もそれらをダウンロードして1冊読んでいるところです。Lisa Gardnerという作家のDetective D.D. Warrenシリーズの短編で、妊娠中のD.D.がハリウッドのシリアルキラー映画のコンサルタントのバイトを頼まれるという話で今のところ撮影所の様子などが描かれていて読めています。本編は2冊2018年にダウンロードしていましたが、同じようについていけるかどうか。でもシリーズものって楽しいですよね。