What reading slowly taught me about writing | Jacqueline Woodson
児童文学作家のJacqueline Woodsonさんのこのトークを聞いたら「スローリーディング」も悪くないなと嬉しくなりました。
もちろん彼女は英語ネイティブなので、速く読むこともできるはずですが、彼女は一つ一つの言葉を味わいながらゆっくり読むのが好き。
読みたい英語の本がたくさんあって、もっと速く読めたらなといつも思っていましたが、少なくとも自分の好きな本を読み返す時は、言葉をゆっくり味わいながら読むこの「スローリーディング」で行こう。
というわけで久しぶりに赤毛のアンを読みました。
このKindle バージョンはアン・シリーズ8冊と続編2冊が入ったコレクション。
「フレンズ」でロスとモニカの母親役だったクリスティーナ・ピックルがマリア役を演じているラジオシアター版というのも持ってるんですが、今回はナレーションを聞きながら一緒に読んでみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/6c/9817f2ef578f9b375235c388edf4567d.jpg)
英語版でも4,5回は読んでいるはずなのに、文字をじっくり追っていたら、後から後から気になる単語が出て来てメモを取るのが忙しかった。
こんな風にオーディオと文字でじっくり味わうというのは時間はかかるけど、これまで気づかなかった言葉や表現が見つけられて、すごくいい感じ。
でも、これができるのは何度でも読みたくなる「お気に入り」の本に限られるかもしれないけど。
次はこれでやってみよう。
これも英語の本が貴重だった頃に手に入れたものなので、何度か読み返してます。
この映画で初老のチップス先生を演じたピーター・オトゥールはこの時まだ30代。でも全然違和感がなかった気がする。