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The Day of the Triffids |
クリエーター情報なし | |
Penguin |
前回"The Day of the Triffids"を読んだのはちょうど5年前の夏。
欲しいと思った本はたいてい翌日には届くし、Kindleなら数秒後にはもう読み始められるという、読書好きには本当に有難い時代。
読書のペースも5年前くらいから、一気に上がりました。
そのきっかけになったのが、"The Day of the Triffids"だったような気がします。
ウィンダムはけっこう難しい単語を使うので、前回かなりメモをしました。今回はすんなりと通り過ぎた単語もあると思いますが、同じ単語でまた「あれっ?」と思ったことの方が多いはず。
そう簡単には記憶に残らない。
"have a bee in one's bonnet" 「ある考えにとりつかれる」というイディオム、ここでも出てきました。すごい、なかなかの確率。
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Brass Keys to Murder (Mystery & Suspense Short Stories Collection) |
クリエーター情報なし | |
Galaxy Press |
今日ダウンロードした無料本。
このレトロな表紙。いいですねえ。
無料本の表紙に懐かしさを感じます。子どもの頃の昔話の表紙にこんなテイストのものが多かった気がします。今はよくも悪くも綺麗でアニメっぽいものが少なくないですけれど。
無料本をアマゾンでチェックし、下に表示される同じようなジャンルの本も合わせて見ているとあっと言う間に時間が過ぎます。その時間を読書に使うべきなんですが。有料本の2位に「薔薇の名前」が入っていてあら!と思いました。ゆうべだったかEテレの100分de名著という番組でこの本を取り上げていて、一部を俳優の三上博史が朗読していてネットでも愛読者の中で話題になっていました。急なランキング入りはその影響かなとも思いました。日本語でも私は読めなさそう。ショーン・コネリーで映画化されているはずですが、ご覧になったことはありますか?
なーんか、こういう表紙を見ているだけで、わくわくしちゃいます。昔はこんな感じの本たくさんありましたよね。
私もこれも面白そう、あれも面白そうと、ついつい寄り道しちゃいます。でも本の粗筋を読むのもけっこう色々表現を覚えられて役にたっています(言い訳)。
「薔薇の名前」、だいぶ記憶はあやふやですが見たような気がします。クリスチャン・スレーターが出てましたよね。
アマゾンのコメントを読んだら、原作面白そう、でも難しそう^^
コージーミステリーの後にこういう本格ミステリーを読むと、じわっと良さを感じるかも。