図書館に韓国語関連の新刊が2冊あったので、借りてきました。
これまでに買った初級者用の本には必ず文法の説明があるけど、本当はこういうきちんとした文法書1冊手元に置いておいた方がいいんだろうなあ。
慣用表現の方は初級レベル前半から中級レベル以上向けということで、私にはちょっと(いや、かなり)難し過ぎるけど、市の図書館の韓国語コーナーは本当に寂しいので新しい本が入るととりあえず何でも借りて来ちゃいます。
ぱらぱらっと中身を見ていたらこんな表現がありました。
「胸に関する慣用表現」から。
가슴을 치다
胸を打つ・胸を叩く
「自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったとくやむこと」
うん、確かに感極まって胸を叩いているシーンを韓国ドラマでよく見かける気がする。
けっこう厚いですよね。確かに入門~初級の本には文法の説明が必ず書いてありますが、似たよ寄ったりで少しツッコんだ疑問に答えてくれるものが欲しかったので買いました。借りられていいですね(^-^)
私のフランス語は挨拶程度なので当分必要ないのですが、慣用句の本も持っています。英語で説明は書かれているのですが、英語の慣用句が好きなのでやはり他言語でも気になってしまいます。
先日イギリス人に教えてもらったのですが、英語のbe all Greek to~はフランスをはじめヨーロッパのいくつかの国ではギリシャ語ではなく中国語なんですって。フランス人に日本語で聞いたら確かにそうだと言っていました。わかる気がします。
韓国語同じところで何度もつまづいているので、文法書欲しいです。
体に関する言い回しって、たぶんどの言々でもたくさんあるんでしょうね。
確かに、ヨーロッパの人にはギリシャ語より中国語や日本語の方がずっと「不思議」な言語かもしれませんよね。
国名に関する表現は、その国の人が聞いたらあまりいい気持ちはしないかも、という気がするので、聞いてわかればいいかと思っています。
フランス人の先生にもこういうことは質問しにくいですよね。