他の本に寄り道をしては、ちょっと読んで、という感じでまだまだ先は長い。
ノンフィクションはページの進みが 遅いなあ。
やっぱりミステリーも読みたくなる。
この前読んだ"After the Funeral" は予想はしていたけどペーパーバックの字は思った以上に小さかった。
今度はKindleにしよう。
Kindleで持っているクリスティ作品は少なくて、選択肢が限られる。
Kindle版で全部欲しい。
"Nemesis"(復讐の女神)にしました。
” Nemesis”はマープル物としては12作目。長編では11作目になります。
9作目の"A Caribbean Mystery" に登場した富豪のRafiel氏が亡くなり、彼の遺言で、ある「依頼」を受けます。
ただ、具体的には何をしてほしいのかわからないまま、イギリスの庭園巡りをするバスツアーに参加することになります。
大好きな庭いじりを医者から禁止されて退屈なミス・マープル。
そりゃあ、こんな依頼が来たら参加しちゃうでしょう。
3年前に読んだ時ブログに「居心地のいい本」と書いたんですが、それはこの導入部が面白くて一気にペースに乗れるから。
さて、これからミス・マープルのツアーが始まります。
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