テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

ナツイチ蜂、集団飛来♪

2007-10-30 22:17:46 | どうぶつ
「うぽぽォッ?
 みつばちちゃん、いっぱいでスね、ネーさ」

 そぉなんです♪
 テディちゃは憶えてないかしら、以前に御紹介した、
 《ナツイチオリジナルストラップ》。
 集英社の夏の文庫フェアで、
 対象本を一冊買うごとに一個(一匹)貰えちゃう大盤振舞い!
 ネーさは、というと、3冊の文庫を買って
 我が家へは3匹のミツバチちゃんが飛来したのでした。

「あれッ?
 ここにはァ、みつばちちゃん、えーとォ、
 7ひき!
 7ひきィ、いるでス!」

 そうです!
 7匹ちゃんです!
 この度、ヤフーオークションでにてゲットいたしましたのよ♪
 7匹!
 いわゆるノーマルコンプですね。

「ふァひッ??」

 本当は、シークレットの『女王バチ』ちゃんが加わって、
 真のフルコンプ達成!完成!なんです。
 でも、さすがに女王バチちゃんは争奪戦が激しくて
 ネーさは負けてばっかり。
 ……いつか、我が家に来て下さるかしらね、女王バチちゃん……。

「むりぽいィ、でスね」
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文鳥……その未知なる世界へ?!

2007-10-30 13:48:11 | ブックス
「これはァ、まんが、でスよねェ、ネーさ?」

 はい、正解のテディちゃに座布団一枚。
 ただし、このコミック、いわゆる劇画や少女漫画、少年漫画とは
 ジャンルを異にしているのです。
 さっそく御紹介いたしましょう。



            ―― 文鳥様と私 ―― 


 
 著者は今市子さん、’00年6月発行の作品です。
 表紙の美しい小鳥ちゃんたちの画を一目見て、もしや、と
 思う御方もいるかもしれません。 
 そう、この御本は、文鳥さんとの愉し~い暮らしを描いた
 マンガなのです。

「ぶんちょォ?」

 愛犬との生活を記したエッセイがあるように、
 文鳥とともにある日々をマンガにした御本も
 この世には存在するんですね。

 しかし、鳥を飼った経験のない人間にとっては、
 これはまさに未知との遭遇です。
 かく言うネーさも、震撼しつつ読みました。
 『ガラスの仮面』風に申しますなら――

 《文鳥……恐ろしい子!》。

「ふあァッ??」

 何故って、
 文鳥くんたち、生きております。
 生きものです。
 当然のことながら、人間の思う通りには動いてくれません。
 
 今さんは、籠に閉じ込めて飼育するという方法は採らず、
 半ば御部屋の中に放し飼いにするようにして、
 文鳥くんたちと暮らしておられます。
 すると……室内のあちこちに、糞が降る!
 食事は奪われる!
 日用品は巣の材料にされ、
 マンガ描きのお仕事中には右手の上に居座られる!
 (利き手の上に、です!)
 挙句には小鳥ちゃんたち、
 卵まで!産んでしまうんです。

「ひゃァッ、たいへんでスゥ!」

 壮絶な共同生活?
 尽きぬトラブル?
 が、それを包み込むのは飼い主・今さんの深い愛情。
 
 疲れていたって、
 お仕事の〆切りが近付いてたって、
 今さんは睡眠時間を削り、
 抱卵を放棄しちゃった親文鳥に代わって
 人工孵化に挑むのでした……。

「すごいでス! えらいのでス!」

 ああ、これで、
 やっと生まれてきたヒナが、
 あんなにグロい姿じゃなかったら……。

「えッ??」

 小鳥さんを飼ったことあり!な御方は共感し、
 そうでない御方も楽しくて、ためになる?驚異の書!
 ぜひ一度トライを!

 また、今さんの美麗な文鳥画をもとにした『ぬりえ』本も
 先ごろ発行されました。
 『ぬりえ』好きの御方はそちらもどうぞ♪

「と、とりの、ひなァ……??
 ぐろい、のでスか……。
 よ、よみたいけどォ、
 ど、どうしよう、でス……」

 
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