師走がやって来ましたね……こんにちは、ネーさです。
「こんにちわゥ、テディちゃでスゥ~♪
まちはァ、くりすますゥそんぐゥ、だらけェ~♪」
はい、BGMにぎやかな町の本屋さんで
ちょこっと変わりダネの御本を発見いたしましたよ。
本日の御紹介はこちらで~す! どうぞ~!
―― 図書 臨時増刊2008――
書物……ではなくて、一種のパンフレットでしょうか?
『岩波新書創刊70周年記念』の特別増刊号です。
「わきゃきゃッ♪
ネーさッ、ひょうしのォ、このォひこーきィはッ!!」
そうです!
ぐいっと見る者を惹きつけるこの表紙の画は、
我らが敬愛するマエストロ!
宮崎駿さんの画ですよ!
表紙を捲ると、説明が記されています。
『イタリア カプロニー社製(1918年)Ca旅客機』だそうです。
宮崎さんファンの方々には、もうお分かりですね。
『紅の豚』で描かれたのとほぼ同じ時代の、
レシプロエンジンを搭載した三葉機!
映画の中でポルコさんたちが乗っていた戦闘機とは違い、
旅客機!というところが格好いいじゃありませんか!
「ふむむッ!
こういゥ、ひこーきィにィのッてェ、
たびをォしていたのでスねェ……」
カプロニー社製旅客機が案内してくれる御本の内容は――
《私のすすめる岩波新書》。
嵐山光三郎さん、池澤夏樹さん、大岡信さん、
児玉清さん、湯川れい子さんと、
作家さん、評論家さん、ジャーナリストさん、
歌人さんや歴史研究家さんたちが選んだ
『おすすめの3冊』が紹介されています。
もっちろん、宮崎駿さんも寄稿しておられますよ~♪
「むぽッ? みやざきィさんのォ、おすすめェはァ……?」
どの御本を何方が薦めているのか?は、
読んでのお楽しみ!ですよ、テディちゃ。
「けちィッ!」
えっへん! ケチじゃありません!
この御本は、非買品なんです。
つまり、タダで貰えちゃうんです。
「わォゥ! らきィ~なのでス!」
欲しい!と思った御方は、
本屋さんの岩波新書コーナーへ!
もしくは、岩波書店さんにお問い合わせを!
ちなみに、ネーさは有隣堂書店さんでいただきました♪
「ひこーきィのォ、ひょうしィがァ、めじるしィでスッ!」