テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

名物に美味あり。

2008-12-26 22:49:21 | 美味
「むむッ!
 これはァ……おいもッ、でスねッ、ネーさ!」

 テディちゃ、これはね、『川越のお芋』なんですよ。
 『練馬の大根』や
 『三浦のキャベツ』と同じ、
 美味しいことで有名なんですね。
 ネーさ弟の後輩さんの親戚さんからいただいちゃったんですの~♪

「さッそくゥ、かじかじッ、もぐもぐッ!
 ……もぽッ、おいしィ!」

 ふかすよりも、焼き芋にしたり、大学芋、天ぷら等の
 調理法が向いているようです。
 『川越のお芋』をお店で見かけたら、
 皆さま、ぜひトライを!

「なるときんときィにも、まけてないィでスッ!」
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甘~い香りが。

2008-12-26 12:47:39 | ブックス
 一夜にして世の中はクリスマスからお正月モードにシフトチェンジ?
 こんにちは、ネーさです。

「さんたさんッ、となかいさァんッ、おつかれさまァ!
 こんにちわゥ、テディちゃでスゥ~♪」

 クリスマス気分は抜け切りませんが、
 さあ、私たちもちょこっと『和』の世界へ!
 本日ご紹介いたしますのは、こちらの一冊です! 


 
           ―― 東京 いとしの和菓子 ――



 著者は高由貴子さん、’08年9月に発行されました。
 副題に『あんころりんの おやつめぐり』とあります。

「わふッ!
 あんこォ!」

 ケーキから、そうです、いきなり餡です。
 表紙の豆大福も、まあけっこうな迫力ですね~……

「あんこずきさんッ、おおよろこびィでスッ!」

 著者の高さんが考える《東京の和菓子》とは

  『楚々として さり気なく
   粋でおおらか、気っ風(きっぷ)がいい』。

 高さんの琴線を揺らし、
 私たち読み手の食いしん坊心をくすぐるお菓子とは、
 どのような《美味》でしょうか――

「あッ!
 ぺこちゃんやきがァ、あるゥ~!!」

 八丁堀『翠江堂(すいこうどう)』さんの苺大福があります。
 日本橋『うさぎや』さんのどらやきがあります。
 テディちゃがいま見惚れているのは
 神楽坂の『不二家飯田橋神楽坂店』さんの
 ペコちゃん焼き、ですね。

「すてきィ~すてきィ~♪」 (←かぶりつき、です)

 東京の、都心、山の手、郊外エリア、
 それに一軒だけですが横浜に在るお店も
 紹介されています。
 
 思い出の和菓子を記した
 『東京ローカル育ちのおやつクロニクル』、
 東京で地方の和菓子をゲットする極意を伝えるのは
 『デパ地下、物産展、地方のアンテナショップで和菓子三昧』、
 歴史をえぐる?『日本のおやつパンと和菓子の甘い関係』。
 読み物のページも、
 あんこマニアさんには堪らないでしょうね。

「つぶあんのほうがァ、すきィッ!」

 もっちろん、あんこモノ以外の和菓子も
 多数掲載されています。
 本店(本家)や支店、
 暖簾分けしたお店等についても説明されていて、
 なんとも頼もしい和菓子ガイドブック!
 お正月休みには和菓子屋さん巡りをしようか、
 新年の御挨拶用には和菓子がいいかなぁ、
 と考えている御方に、お奨めですよ~♪

「ほかほかッ、つくりたてェをォ、どうぞッ!」
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