こんにちは、ネーさです。
2014ジロ・デ・イタリア総合優勝の栄冠を獲たのは
ナイロ・キンターナさん(モビスター所属)!
コロンビア初の“王者”誕生です~!
「こんにちわッ、テディちゃでス!
ないろさんッ、おめでとうございまスゥ!」
「がるる!ぐるがーるる!」(←訳:虎です!次はツールだ!)
そうね、次はいよいよツール・ド・フランス!
おっと、その前にサッカーW杯!
おっとと、その前に読書タイム!
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
―― 書かずにはいられない ――
著者は北村薫さん、2014年3月に発行されました。
『Kaoru Kitamura Essay Collection 1990-2005』と
英語題名が付されていることからもお判りのように、
作家・北村薫さんが1990年~2005年にかけて著したエッセイ作品集です。
「みすてりィのォ、まえすとろッ!」
「ぐるるがる!」(←訳:そして博識!)
『空飛ぶ馬』『六の宮の姫君』
『ひとがた流し』『鷺と雪』『飲めば都』といったフィクション作品、
また『詩歌の待ち伏せ』『謎物語』などの
評論やエッセイ作品で知られる北村さんですが、
この御本に収録されているエッセイは、
《身辺探索》と題した身の回りのお話、
書評を中心とする《読書1992-2005》、
回想をまじえた現代のお話あれこれ……《記憶の発見》、
という三つの章で構成されています。
「ほほゥ! きたむらさんはァ~…」
「がるるぐる!」(←訳:愛猫家さん!)
アメリカン・ショートヘア(ブラウンタビー)の
愛猫・ゆずちゃん。
チョコエッグの動物フィギュアにも同種のアメショーがあるけど、
いやいやー、
うちの子の方が可愛い!
「ぷふふッ♪ やぱりィ!」
「ぐるるがっる!」(←訳:言うと思った!)
落語、歌舞伎、映画、それと、
『ラーメンズのコント』が好き!
「らーめんずがァ?」
「ぐるるる!」(←訳:意外かも!)
しかし、この御本を手に取った活字マニアさん&ミステリ好きさんにとって、
白眉とも宝石とも讃えたくなるのは
《読書》の章でしょう♪
源氏物語の、葵の上の涙に想いを馳せる『涙の間』。
ミステリの世界で心に刻まれた人物を挙げよ、
といわれたら……『その意思と聡明さ』。
『ミステリ通になるための100冊(日本編)』と、
年度ごとの単行本ベストと文庫本ベスト。
ふうむ、これが北村さん選のBEST BOOKですか~♪♪
「あはァ♪ これェしッてるゥ~♪」
「がるぐるるるるがる!」(←訳:これ読んだことない!)
ええ、私ネーさも急いでメモを作成しましたよ。
聞いたことない御本でも、
北村さんの保証付きなら、きっと面白いに違いないわ!
「ほんやさんにィ、あるかなッ??」
「ぐるるがるる!」(←訳:あるといいな!)
ニャンコちゃんのお話、
ピアノの天才のお話、
小川未明さんの『殿様の茶碗』のお話、
御本の巻末で語られる鮎川哲也さんへの敬愛――
本好きさんは、読みながら、
うんうん!そうよね!と
何度となく頷かれることでしょう。
続巻が楽しみになるこの御本を、皆さまも、ぜひ!
「よむことのォ、こうふくゥ♪」
「がるるぐる!」(←訳:ここにあり!)
2014ジロ・デ・イタリア総合優勝の栄冠を獲たのは
ナイロ・キンターナさん(モビスター所属)!
コロンビア初の“王者”誕生です~!
「こんにちわッ、テディちゃでス!
ないろさんッ、おめでとうございまスゥ!」
「がるる!ぐるがーるる!」(←訳:虎です!次はツールだ!)
そうね、次はいよいよツール・ド・フランス!
おっと、その前にサッカーW杯!
おっとと、その前に読書タイム!
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
―― 書かずにはいられない ――
著者は北村薫さん、2014年3月に発行されました。
『Kaoru Kitamura Essay Collection 1990-2005』と
英語題名が付されていることからもお判りのように、
作家・北村薫さんが1990年~2005年にかけて著したエッセイ作品集です。
「みすてりィのォ、まえすとろッ!」
「ぐるるがる!」(←訳:そして博識!)
『空飛ぶ馬』『六の宮の姫君』
『ひとがた流し』『鷺と雪』『飲めば都』といったフィクション作品、
また『詩歌の待ち伏せ』『謎物語』などの
評論やエッセイ作品で知られる北村さんですが、
この御本に収録されているエッセイは、
《身辺探索》と題した身の回りのお話、
書評を中心とする《読書1992-2005》、
回想をまじえた現代のお話あれこれ……《記憶の発見》、
という三つの章で構成されています。
「ほほゥ! きたむらさんはァ~…」
「がるるぐる!」(←訳:愛猫家さん!)
アメリカン・ショートヘア(ブラウンタビー)の
愛猫・ゆずちゃん。
チョコエッグの動物フィギュアにも同種のアメショーがあるけど、
いやいやー、
うちの子の方が可愛い!
「ぷふふッ♪ やぱりィ!」
「ぐるるがっる!」(←訳:言うと思った!)
落語、歌舞伎、映画、それと、
『ラーメンズのコント』が好き!
「らーめんずがァ?」
「ぐるるる!」(←訳:意外かも!)
しかし、この御本を手に取った活字マニアさん&ミステリ好きさんにとって、
白眉とも宝石とも讃えたくなるのは
《読書》の章でしょう♪
源氏物語の、葵の上の涙に想いを馳せる『涙の間』。
ミステリの世界で心に刻まれた人物を挙げよ、
といわれたら……『その意思と聡明さ』。
『ミステリ通になるための100冊(日本編)』と、
年度ごとの単行本ベストと文庫本ベスト。
ふうむ、これが北村さん選のBEST BOOKですか~♪♪
「あはァ♪ これェしッてるゥ~♪」
「がるぐるるるるがる!」(←訳:これ読んだことない!)
ええ、私ネーさも急いでメモを作成しましたよ。
聞いたことない御本でも、
北村さんの保証付きなら、きっと面白いに違いないわ!
「ほんやさんにィ、あるかなッ??」
「ぐるるがるる!」(←訳:あるといいな!)
ニャンコちゃんのお話、
ピアノの天才のお話、
小川未明さんの『殿様の茶碗』のお話、
御本の巻末で語られる鮎川哲也さんへの敬愛――
本好きさんは、読みながら、
うんうん!そうよね!と
何度となく頷かれることでしょう。
続巻が楽しみになるこの御本を、皆さまも、ぜひ!
「よむことのォ、こうふくゥ♪」
「がるるぐる!」(←訳:ここにあり!)