「こんにちわッ、テディちゃでス!
うむッ! でそろッたでスね!」
「がるる!ぐるるるるるがる!」(←訳:虎です!2014年の16強!)
こんにちは、ネーさです。
まだまだ続く2014ブラジルW杯!
帰国したザックジャパン一行を拍手で迎えつつ、
本日の読書タイムはサッカーをテーマにした御本でキックオフいたしましょう。
さあ、こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cc/6f1f05e32e0603f5e84871df69519a9e.jpg)
―― ダービー!! ――
著者はアンディ・ミッテンさん、原著は2008年に、日本語版は2009年10月に発行されました。
『フットボール28都市の熱狂』と日本語副題が付されています。
サッカー=フットボールをあまり御存知ない活字マニアさんも、
噂を聞いたことはおありでしょう、
世の中には《ダービーマッチ》というものがあって……
「たたかいィ、でス!」
「ぐるぐる!」(←訳:激闘です!)
いちばん有名な《ダービー》は、というと、
マンチェスターユナイテッド対マンチェスターシティの
マンチェスター・ダービー、
それとも、
アソシアツィオーネ・カルチョ・ミランことACミランと
インテルナツィオナーレ・ミラノことインテルがぶつかり合う
ミラノ・ダービーでしょうか。
「もえあがるゥのだッ!」
「がるるぐるる!」(←訳:大騒ぎなのだ!)
サッカーの歴史に関しては浅く、
子どもたちも女性も
楽しく安全にスタジアムで観戦できるここ日本と違って、
《ダービーマッチ》は危険です。
飛び交う怒号!
相手チームを嘲笑する歌が大音量で響き、
放送禁止用語連発で敵のエースを罵倒!
「こッ、こわいィ~!」
「ぐるるっ!」(←訳:冷や汗っ!)
そんな《ダービーマッチ》が、
実はあっちの国でも、
こっちの都市でも行われているのだと
フットボールライターである著者・ミッテンさんは
各地からレポートします。
ボスフォラス海峡で炎上するのは、
フェネルバフチェ対ガラタサライの
イスタンブール・ダービー。
ノースロンドンに火花を散らす
アーセナル対トッテナム。
警官隊が警備を固める
アヤックス対フェイエノールトのオランダ・ダービー。
永遠の都を二分する
ローマ対ラツィオのローマ・ダービー。
オールド・ファーム競技場を揺るがす
レンジャーズ対セルティックの
グラスゴー・ダービー。
「けんかはァ、だめだよゥ!」
「がるるぐる!」(←訳:暴力もNO!)
ファン目線で追う、《ダービー・マッチ》の熱狂。
それぞれのチームのサポーターさんにとって、
応援する、とはどういうことなのか。
なぜ、このチームを応援するのか。
煽情的とも取れる題名や御本の表紙の雰囲気……ですが、
内容はなかなかに社会派&硬派!
このW杯をきっかけに
海外サッカーの魅力に目覚めた活字マニアさんは
ぜひ一読くださいね♪
で、16強に残ったどのチーム、
どの選手さんを応援しましょうか?
「やぱりィ、ねいまーるおにいさんッ!」
「ぐっるるるがるー!」(←訳:メッシさんだよー!)
うむッ! でそろッたでスね!」
「がるる!ぐるるるるるがる!」(←訳:虎です!2014年の16強!)
こんにちは、ネーさです。
まだまだ続く2014ブラジルW杯!
帰国したザックジャパン一行を拍手で迎えつつ、
本日の読書タイムはサッカーをテーマにした御本でキックオフいたしましょう。
さあ、こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cc/6f1f05e32e0603f5e84871df69519a9e.jpg)
―― ダービー!! ――
著者はアンディ・ミッテンさん、原著は2008年に、日本語版は2009年10月に発行されました。
『フットボール28都市の熱狂』と日本語副題が付されています。
サッカー=フットボールをあまり御存知ない活字マニアさんも、
噂を聞いたことはおありでしょう、
世の中には《ダービーマッチ》というものがあって……
「たたかいィ、でス!」
「ぐるぐる!」(←訳:激闘です!)
いちばん有名な《ダービー》は、というと、
マンチェスターユナイテッド対マンチェスターシティの
マンチェスター・ダービー、
それとも、
アソシアツィオーネ・カルチョ・ミランことACミランと
インテルナツィオナーレ・ミラノことインテルがぶつかり合う
ミラノ・ダービーでしょうか。
「もえあがるゥのだッ!」
「がるるぐるる!」(←訳:大騒ぎなのだ!)
サッカーの歴史に関しては浅く、
子どもたちも女性も
楽しく安全にスタジアムで観戦できるここ日本と違って、
《ダービーマッチ》は危険です。
飛び交う怒号!
相手チームを嘲笑する歌が大音量で響き、
放送禁止用語連発で敵のエースを罵倒!
「こッ、こわいィ~!」
「ぐるるっ!」(←訳:冷や汗っ!)
そんな《ダービーマッチ》が、
実はあっちの国でも、
こっちの都市でも行われているのだと
フットボールライターである著者・ミッテンさんは
各地からレポートします。
ボスフォラス海峡で炎上するのは、
フェネルバフチェ対ガラタサライの
イスタンブール・ダービー。
ノースロンドンに火花を散らす
アーセナル対トッテナム。
警官隊が警備を固める
アヤックス対フェイエノールトのオランダ・ダービー。
永遠の都を二分する
ローマ対ラツィオのローマ・ダービー。
オールド・ファーム競技場を揺るがす
レンジャーズ対セルティックの
グラスゴー・ダービー。
「けんかはァ、だめだよゥ!」
「がるるぐる!」(←訳:暴力もNO!)
ファン目線で追う、《ダービー・マッチ》の熱狂。
それぞれのチームのサポーターさんにとって、
応援する、とはどういうことなのか。
なぜ、このチームを応援するのか。
煽情的とも取れる題名や御本の表紙の雰囲気……ですが、
内容はなかなかに社会派&硬派!
このW杯をきっかけに
海外サッカーの魅力に目覚めた活字マニアさんは
ぜひ一読くださいね♪
で、16強に残ったどのチーム、
どの選手さんを応援しましょうか?
「やぱりィ、ねいまーるおにいさんッ!」
「ぐっるるるがるー!」(←訳:メッシさんだよー!)