こんにちは、ネーさです。
W杯観戦で全力を使い果たした皆さま、お疲れさまでした!
朝の英×伊戦から見始めちゃった私ネーさ、もうクタクタです~…。
「こんにちわッ、テディちゃでス!
ばろてりィおにいさんッ、つよしッ!」
「がるる!ぐるるるがーるーるる!」(←訳:虎です!どうしたルーニーさん!)
決勝戦までの一ヶ月、この緊張と興奮は続くのかしら?
では、その合間の息抜きとして、
本日の読書タイムは、この美しい御本を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/65/2e3205ad1c7c2f57fc3f5842a669d27e.jpg)
―― イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々 ――
著者はスチュアート・デュラントさん、クリストファー・ミルズさん、大場秀章さん、
2014年5月に発行されました。
『The Royal Botanic Gardens,Kew English Garden Showcase of Flowers and Plans of the World』と
英語題名を付されたこの御本は、
2014年から2016年にかけて日本各地を巡回する、
《イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々 展》の公式図録を書籍化したものです。
「わはァ~♪ てんらんかいィ~♪」
「ぐるるるるっ!」(←訳:行きたいねっ!)
ところが、ですね、
噂によるとその《イングリッシュ・ガーデン展》、
東京を素通りしちゃうらしいのよ。
つい先日までは、広島県の三次市というところで開催されていて、
6月28日~8月24日は福島県の郡山市立美術館、
その次は山口県へ巡回する予定なんですって。
「えェ~ッ、みたいィのにィ~~」
「がるるる?」(←訳:来ないの?)
観たい!けど観れない!
そんな方々のために、でしょうか。
展覧会で公開される英国のキュー王立植物園所蔵の
植物画と植物を題材にした装飾芸術が
この御本の中で詳しく取り上げられています。
16世紀、17世紀に制作された植物画。
18世紀の植物画家たち。
植物を求め、船出するプラントハンターたちと……
「あッ、このおじさんはッ!」
「ぐーるぅるがるる!」(←訳:ダーウィンさんだ!)
19世紀に到って、キュー植物園は大きく発展します。
大英博物館の傘下に組み込まれるのを
断固として拒否!
独自の路線を歩みつつ、
世界の植物研究をリードしてゆく存在へ。
その頃、商業デザイナーさんたちは
“花のとりこ”状態でした。
やがて、ウィリアム・モリスさんたちによって図案化された花々が、
国境を超えて広まってゆく……。
「いまでもォ、だいにんきィ!」
「がるるるるるぐるる!」(←訳:インテリアに衣服に!)
そして20世紀、21世紀。
植物画は、写真に取って代わられることなく、なかなか元気!
「げんだいのォ、しょくぶつがもォ、きれいィでスゥ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:写真よりリアル!)
展覧会が近所に巡回してくるまで待ちきれないわ!という御方、
筋金入りのガーデンマニアさん、
図鑑好きさんに、ぜひのおすすめですよ。
華麗な図版が多数、
しかも印刷の精度も発色も上々!の一冊を
アート好きさんも、じっくり御覧くださいね♪
W杯観戦で全力を使い果たした皆さま、お疲れさまでした!
朝の英×伊戦から見始めちゃった私ネーさ、もうクタクタです~…。
「こんにちわッ、テディちゃでス!
ばろてりィおにいさんッ、つよしッ!」
「がるる!ぐるるるがーるーるる!」(←訳:虎です!どうしたルーニーさん!)
決勝戦までの一ヶ月、この緊張と興奮は続くのかしら?
では、その合間の息抜きとして、
本日の読書タイムは、この美しい御本を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/65/2e3205ad1c7c2f57fc3f5842a669d27e.jpg)
―― イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々 ――
著者はスチュアート・デュラントさん、クリストファー・ミルズさん、大場秀章さん、
2014年5月に発行されました。
『The Royal Botanic Gardens,Kew English Garden Showcase of Flowers and Plans of the World』と
英語題名を付されたこの御本は、
2014年から2016年にかけて日本各地を巡回する、
《イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々 展》の公式図録を書籍化したものです。
「わはァ~♪ てんらんかいィ~♪」
「ぐるるるるっ!」(←訳:行きたいねっ!)
ところが、ですね、
噂によるとその《イングリッシュ・ガーデン展》、
東京を素通りしちゃうらしいのよ。
つい先日までは、広島県の三次市というところで開催されていて、
6月28日~8月24日は福島県の郡山市立美術館、
その次は山口県へ巡回する予定なんですって。
「えェ~ッ、みたいィのにィ~~」
「がるるる?」(←訳:来ないの?)
観たい!けど観れない!
そんな方々のために、でしょうか。
展覧会で公開される英国のキュー王立植物園所蔵の
植物画と植物を題材にした装飾芸術が
この御本の中で詳しく取り上げられています。
16世紀、17世紀に制作された植物画。
18世紀の植物画家たち。
植物を求め、船出するプラントハンターたちと……
「あッ、このおじさんはッ!」
「ぐーるぅるがるる!」(←訳:ダーウィンさんだ!)
19世紀に到って、キュー植物園は大きく発展します。
大英博物館の傘下に組み込まれるのを
断固として拒否!
独自の路線を歩みつつ、
世界の植物研究をリードしてゆく存在へ。
その頃、商業デザイナーさんたちは
“花のとりこ”状態でした。
やがて、ウィリアム・モリスさんたちによって図案化された花々が、
国境を超えて広まってゆく……。
「いまでもォ、だいにんきィ!」
「がるるるるるぐるる!」(←訳:インテリアに衣服に!)
そして20世紀、21世紀。
植物画は、写真に取って代わられることなく、なかなか元気!
「げんだいのォ、しょくぶつがもォ、きれいィでスゥ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:写真よりリアル!)
展覧会が近所に巡回してくるまで待ちきれないわ!という御方、
筋金入りのガーデンマニアさん、
図鑑好きさんに、ぜひのおすすめですよ。
華麗な図版が多数、
しかも印刷の精度も発色も上々!の一冊を
アート好きさんも、じっくり御覧くださいね♪