「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふんばれッ、ぽるとがるゥ~!」
「がるる!ぐるるるるがるる!」(←訳:虎です!イタリアも頑張れ!)
こんにちは、ネーさです。
強豪国も苦戦しちゃうほど、W杯って特別!なんですね。
明日24日の見どころはカメルーン×ブラジル戦!
ネイマールさんは得点できるのか?
期待しつつ、読書タイムも敢行しちゃいます♪
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
―― 樋口可南子の いいものを、すこし。その3 ――
著者は清野恵里子(せいの・えりこ)さん、2014年3月に発行されました。
女優・樋口可南子さんが
これは!これだ!と感じた《いいもの》との出会い、
《いいもの》を創る人との邂逅を
著者・清野さんが文章に仕立てる人気シリーズの第三作です。
「すこしィ、ッていうところがァ~」
「ぐるるっ!」(←訳:いいなっ!)
たくさん、でも、いっぱい、でもなく、
すこし。
うん、それくらいがちょうどいい、かもね。
有り過ぎるよりは、
すこし、の方が好ましいような。
「おちゃわんッ!」
「がるるるぐる!」(←訳:おいしいもの!)
「りょこうゥ!」
この『その3。』で樋口さんが慈しむ“すこし”は、
花人・川瀬敏郎さんの『一日一花』。
料理家・土井義晴さんの『土井家のおいしいもん』。
神田明神下『天野屋』さんの糀(こうじ)。
はたまた、民藝運動の旗手・柳宗悦さんの住まい。
通崎睦美さんの、京都の《長屋》リノベーション計画。
「おおッ!このおうちィ、かッこいいィ!」
「ぐっるる!」(←訳:シックだ!)
私ネーさがその創造性に陶然とさせられたのは、
帽子作家・スソアキコ(須曽明子)さんを紹介するページです。
以前は資生堂の宣伝部社員さんだったというスソさん、
帽子作家さんへと転身しました。
スソさんの手が作り出す独自のフォルムの帽子は――
「ひゃはァ! はずんでるゥ~♪」
「がっるるぅ!」(←訳:踊ってるぅ!)
帽子好きな御方は
スソさんのお名前を心に刻んでくださいね。
さて、御本の終盤の番外編では、
それまでとはちょっと趣きを変えて……
「たびィ、でス!」
「ぐるるがる!」(←訳:気仙沼への!)
震災で被災した気仙沼へ。
樋口さんは、そして著者・清野さんは
津波の被害を受けた地を訪れます。
気仙沼で最も古いジャズ喫茶『ヴァンガード』さん。
水産加工の『斉吉商店』さん。
歴史ある『愛耕幼稚園』。
番外編、ではありますが、
万感の想いがこめられているせいでしょうか、
やっぱり光ってますね、《いいもの》って!
「とうほくのォ、いいものッ!」
「がるがるぐるる!」(←訳:キラキラしてます!)
写真も、写真の中の樋口さんも、文章も、
しみじみと美しい一冊です。
活字マニアの皆さま、ぜひ~♪
ふんばれッ、ぽるとがるゥ~!」
「がるる!ぐるるるるがるる!」(←訳:虎です!イタリアも頑張れ!)
こんにちは、ネーさです。
強豪国も苦戦しちゃうほど、W杯って特別!なんですね。
明日24日の見どころはカメルーン×ブラジル戦!
ネイマールさんは得点できるのか?
期待しつつ、読書タイムも敢行しちゃいます♪
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
―― 樋口可南子の いいものを、すこし。その3 ――
著者は清野恵里子(せいの・えりこ)さん、2014年3月に発行されました。
女優・樋口可南子さんが
これは!これだ!と感じた《いいもの》との出会い、
《いいもの》を創る人との邂逅を
著者・清野さんが文章に仕立てる人気シリーズの第三作です。
「すこしィ、ッていうところがァ~」
「ぐるるっ!」(←訳:いいなっ!)
たくさん、でも、いっぱい、でもなく、
すこし。
うん、それくらいがちょうどいい、かもね。
有り過ぎるよりは、
すこし、の方が好ましいような。
「おちゃわんッ!」
「がるるるぐる!」(←訳:おいしいもの!)
「りょこうゥ!」
この『その3。』で樋口さんが慈しむ“すこし”は、
花人・川瀬敏郎さんの『一日一花』。
料理家・土井義晴さんの『土井家のおいしいもん』。
神田明神下『天野屋』さんの糀(こうじ)。
はたまた、民藝運動の旗手・柳宗悦さんの住まい。
通崎睦美さんの、京都の《長屋》リノベーション計画。
「おおッ!このおうちィ、かッこいいィ!」
「ぐっるる!」(←訳:シックだ!)
私ネーさがその創造性に陶然とさせられたのは、
帽子作家・スソアキコ(須曽明子)さんを紹介するページです。
以前は資生堂の宣伝部社員さんだったというスソさん、
帽子作家さんへと転身しました。
スソさんの手が作り出す独自のフォルムの帽子は――
「ひゃはァ! はずんでるゥ~♪」
「がっるるぅ!」(←訳:踊ってるぅ!)
帽子好きな御方は
スソさんのお名前を心に刻んでくださいね。
さて、御本の終盤の番外編では、
それまでとはちょっと趣きを変えて……
「たびィ、でス!」
「ぐるるがる!」(←訳:気仙沼への!)
震災で被災した気仙沼へ。
樋口さんは、そして著者・清野さんは
津波の被害を受けた地を訪れます。
気仙沼で最も古いジャズ喫茶『ヴァンガード』さん。
水産加工の『斉吉商店』さん。
歴史ある『愛耕幼稚園』。
番外編、ではありますが、
万感の想いがこめられているせいでしょうか、
やっぱり光ってますね、《いいもの》って!
「とうほくのォ、いいものッ!」
「がるがるぐるる!」(←訳:キラキラしてます!)
写真も、写真の中の樋口さんも、文章も、
しみじみと美しい一冊です。
活字マニアの皆さま、ぜひ~♪