テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

まんまるアルマジロ……いえ、若冲さんの象図です!

2014-06-04 21:24:10 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 まんまるゥぞうさんがァ、きましたでスゥ~♪」
「がるる!ぐるるるがるるぐるる~?」(←訳:虎です!こんなに丸い象いるの~?)

 こんにちは、ネーさです。
 今日は読書をお休みして、
 まぁんまる~い象さんを皆さまに御紹介いたしましょう。
 その象さんがどこにるかというと……
 はい、こちらで~す!

  



             ―― 江戸絵画の真髄 ――



 東京・八王子市の東京富士美術館にて、
 会期は2014年4月8日~6月29日(月曜休館)、
 『秘蔵の名品、初公開!!――若冲、蕭白、応挙、呉春』
 と副題が付されたこの展覧会は
 開館30周年を記念する特別企画展ですよ~♪

「まるいィ!」
「ぐるる!」(←訳:丸すぎ!)

 チラシ(最近はフライヤーともいいますね)の中央で
 アルマジロか?風船か?ってくらい丸~く描かれているのが
 伊藤若冲さんの《象図(部分)》。
 初公開、ですって!

「こッちもォ、おはつゥでス!」

  

 呉春(ごしゅん)さんの『蘭亭脩契図』も初公開!

「がっるるっる!」(←訳:こっちだって!)

  

 曽我蕭白さんの『観瀑図(山水瀧図)』も初公開!

 時代の流れに沿って展示されるのは
 美術館所蔵の江戸絵画約70点。
 そして、
 若冲さん、蕭白さん、応挙さん、呉春さんたちの作品18点を
 一挙初公開!だそうですから、
 江戸美術マニアさんにはたまらない企画だわね♪

 (なお、作品の入替が5月19日に行われたので、
  現在の展示期間は後期にあたります。
  作品展示の詳細については美術館にお問い合わせを。)

 東京富士美術館は、
 私鉄やJR八王子駅からはだいぶ離れた場所にあるのですが……

「ううゥ~、とおいィ~でス!」
「ぐるるるるる~…」(←訳:遠いんだよね~…)

 マニアさんは、
 メゲずに!
 挫けずに!
 東京の西の端っこまで、お出掛けしてみてくださいな♪♪




   ではここで、初夏っぽいオマケ画像も、どうぞ~!
   
   『明治』さんの
   《果汁グミ アセロラ》。
   「ほんのりィ、すッぱッ!」
   「ぐるぐるるぅ~」(←訳:ぷにぷにだぁ~)
   グミ好きさんに、おすすめです♪


コメント
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