こんにちは、ネーさです。
世界のメディアはW杯報道一色!のようですが、
ツール・ド・フランスだって近付いてきてるのよ♪
「こんにちわッ、テディちゃでス!
やきゅうゥもォ、ばすけッともォ!」
「がるる!ぐるるがーるるるる!」(←訳:虎です!水泳もシーズンだよ!)
それに、お料理も!
シュラスコだけがお国自慢フードじゃないでしょ!ってことで、
本日の読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~♪♪
―― アメリカ郷土菓子 ――
著者は原 亜樹子(はら・あきこ)さん、2014年4月に発行されました。
『時代を超えて愛される、各地に伝わる普段着の味』と副題が付されています。
「やほほォ~いッ♪ おかしィ~♪」
「ぐるるがるる!」(←訳:いいね御菓子!)
あら、カン違いしちゃダメですよ。
アメリカのお菓子、といっても、
M&M’Sのチョコレートや、オレオのクッキーじゃありません。
著者・原さんの、米国の知人さん、ホストファミリーさんが
《Comfort Food(コンフォート・フード)》と呼ぶ、
『ノスタルジーを感じる癒しの味』、
『普段着の食べもの』。
お店で売ってる既製品のお菓子とは正反対の、
ママやお祖母ちゃんが作ってくれたお菓子、のことですね。
「それもォ、おいしそうゥ!」
「がるがるっ!」(←訳:わくわくっ!)
ヨーロッパからの移民さんたちが持ち込んだ料理方法と食材、
北米大陸原産の食材が出会って、
米国独特の《郷土菓子》は誕生しました。
現代の日本に住む私たちも、
ニューヨークチーズケーキやチョコレートブラウニー、
パンプキンパイ、アップルパイくらいなら
なんとなく分かりますが……
「ばたーみるくぱいィ!」
「ぐるるるーがーる!」(←訳:クレイジーケーキ!)
「とまとすーぷけーきィ!」
「がるるっるーぐぅるがーる!」(←訳:ケンタッキージャムケーキ!)
となると、どんなお味やら、見当がつきません。
けれど、
例えばレイモンド・チャンドラーさんの作品の渋い探偵さん、
レイ・ブラッドベリさんのSFに出て来る少年たち、
エラリー・クイーンさんとそのパパの警視さんも、
こういうお菓子を食べて育ってきたのだろうなぁ、と
想像、いえ、妄想すると、
微笑ましいような、
親近感がグッと湧いてきちゃうような♪
「おうちにィつたわるゥ、おかしィ!」
「ぐるるる!」(←訳:マムの味!)
お料理が得意な活字な方々は
入手やや困難な材料にもメゲず
(バターミルクやパンプキンピュレやモラセスや……)、
レシピをもとに、ぜひお菓子作りの実践を♪
そして、
お菓子作りなんてさっぱり分からないよぅ~?という方々にも、
この御本はおすすめです。
著者・原さんが紹介してくださる
アメリカのお菓子文化の話がとにかく面白いんですから!
「の~んびりィ、よみましょゥ!」
「ぐるるるがるる♪」(←訳:飲みもの片手に♪)
では、勝った負けたの騒乱をしばし忘れ、
楽しいお菓子の国へ、お出掛けくださいね。
世界のメディアはW杯報道一色!のようですが、
ツール・ド・フランスだって近付いてきてるのよ♪
「こんにちわッ、テディちゃでス!
やきゅうゥもォ、ばすけッともォ!」
「がるる!ぐるるがーるるるる!」(←訳:虎です!水泳もシーズンだよ!)
それに、お料理も!
シュラスコだけがお国自慢フードじゃないでしょ!ってことで、
本日の読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~♪♪
―― アメリカ郷土菓子 ――
著者は原 亜樹子(はら・あきこ)さん、2014年4月に発行されました。
『時代を超えて愛される、各地に伝わる普段着の味』と副題が付されています。
「やほほォ~いッ♪ おかしィ~♪」
「ぐるるがるる!」(←訳:いいね御菓子!)
あら、カン違いしちゃダメですよ。
アメリカのお菓子、といっても、
M&M’Sのチョコレートや、オレオのクッキーじゃありません。
著者・原さんの、米国の知人さん、ホストファミリーさんが
《Comfort Food(コンフォート・フード)》と呼ぶ、
『ノスタルジーを感じる癒しの味』、
『普段着の食べもの』。
お店で売ってる既製品のお菓子とは正反対の、
ママやお祖母ちゃんが作ってくれたお菓子、のことですね。
「それもォ、おいしそうゥ!」
「がるがるっ!」(←訳:わくわくっ!)
ヨーロッパからの移民さんたちが持ち込んだ料理方法と食材、
北米大陸原産の食材が出会って、
米国独特の《郷土菓子》は誕生しました。
現代の日本に住む私たちも、
ニューヨークチーズケーキやチョコレートブラウニー、
パンプキンパイ、アップルパイくらいなら
なんとなく分かりますが……
「ばたーみるくぱいィ!」
「ぐるるるーがーる!」(←訳:クレイジーケーキ!)
「とまとすーぷけーきィ!」
「がるるっるーぐぅるがーる!」(←訳:ケンタッキージャムケーキ!)
となると、どんなお味やら、見当がつきません。
けれど、
例えばレイモンド・チャンドラーさんの作品の渋い探偵さん、
レイ・ブラッドベリさんのSFに出て来る少年たち、
エラリー・クイーンさんとそのパパの警視さんも、
こういうお菓子を食べて育ってきたのだろうなぁ、と
想像、いえ、妄想すると、
微笑ましいような、
親近感がグッと湧いてきちゃうような♪
「おうちにィつたわるゥ、おかしィ!」
「ぐるるる!」(←訳:マムの味!)
お料理が得意な活字な方々は
入手やや困難な材料にもメゲず
(バターミルクやパンプキンピュレやモラセスや……)、
レシピをもとに、ぜひお菓子作りの実践を♪
そして、
お菓子作りなんてさっぱり分からないよぅ~?という方々にも、
この御本はおすすめです。
著者・原さんが紹介してくださる
アメリカのお菓子文化の話がとにかく面白いんですから!
「の~んびりィ、よみましょゥ!」
「ぐるるるがるる♪」(←訳:飲みもの片手に♪)
では、勝った負けたの騒乱をしばし忘れ、
楽しいお菓子の国へ、お出掛けくださいね。