テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

ワン・ニャン・おサルに……トラ・ライオン?

2015-03-11 21:30:30 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 きのうのォ、ことのォようにィ!」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!憶えています!)

 こんにちは、ネーさです。
 また3月11日という日が巡ってきました。
 けれど、拙ブログでは敢えて特別なプログラムは組まずに、
 いつものように、展覧会情報を、どうぞ~!

  



            ―― 動物絵画の250年 ――



 東京・府中市の府中市美術館にて、
 会期は2015年3月7日~5月6日(月曜休館、ただし5/4をのぞく)、
 『悩んで萌える江戸時代 春の江戸絵画まつり』と副題が、
 『250 Years of Animal Pictures』と英語題名が付されています。

「おおォ~♪ ころころッ!」
「ぐるぐるがる!」(←訳:ふかふか仔犬!)

  

「にゃんこもォ、いまスゥ!」
「がるるるるるぐるるる!」(←訳:お猿さんに亀さんも!)

  

「おさかなもォ、いろォ~んなァしゅるいィがァ~」
「ぐるぐるっる!」(←訳:ピチピチっと!)

  

「あはァ! これはッ♪」
「がるるぐる?!?」(←訳:御先祖さま?!?)

  

 多種多彩を極める江戸時代の動物絵画は、
 愛らしいパピィちゃんから、
 お猿さん、象さん、鳩さん、鶏さん、
 ライオンに見えないライオンさんや、
 トラ……というよりネコの親戚っぽい虎さん図、
 楽しそうな浮世絵の三毛猫ちゃんまで、
 百花繚乱千客万来のキャラクターが揃ってます。

 しかも作者は、司馬江漢さん、
 長沢蘆雪さん、伊藤若冲さん、
 なんとあの宮本武蔵さんの作品まで展示されますよ!

「ひょえッ! ほんものォでスかッ!」
「ぐるるぅ!」(←訳:本物だぁ!)

 展示内容は、
 前期(3月7日~4月5日)、
 後期(4月7日~5月6日)に分かれていて
 全作品の展示替えが行われる予定です。
 
 宮本武蔵さん画『布袋見闘鶏図』は後期に、
 伊藤若冲さんの『河豚と蛙の相撲図』も後期に展示されます。
 あ、応挙さんのころころ仔犬『麦穂子犬図』は
 前期に展示されます~♪

「あいにィ~ゆこうゥ~♪♪」
「がるるるるる!」(←訳:御先祖さまに!)

 アート好き&動物好きな御方におすすめの展覧会、
 美術館が建っている都立府中の森公園は
 のんびり散歩・お花見にも良い場所ですので、
 お出掛けしてみてくださいね。
 




   ではここで、オマケ画像にエールをこめて!
   
   『カルビー』さんの
   《ポテトチップス オススメ!東北の味・秋田いぶりがっこ味》は、
   ネーさ弟(←お新香好き)が発見してきました。
   「おいしィ~ぞッ、これッ!」
   「ぐるるがるぅ!」(←訳:クセになるぅ!)
   東北のお米、
   東北の野菜に果物、お魚、お漬物。
   観光旅行にゆくことはなかなか難しくても、
   日々のお買い物で応援してます東北~!!!
   
   
コメント
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