テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

これもNEW食材?

2015-03-27 21:22:54 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでスほくほくッ!」
「がるる!ぐるるるるっ!」(←訳:虎です!あちちちちっ!)

 こんにちは、ネーさです。
 皆さま、お花見にはどんな御馳走を持ってゆく予定ですか?
 まだ決まっていないのなら、
 こんな食材はいかがでしょう~♪

  



            ―― 焼きいもが、好き! ――



 著者は日本いも類研究会『焼きいも研究チーム』の皆さん、
 2015年1月に発行されました。
 先日は、いまブームとなっている食材・ココナッツオイルの本を御紹介いたしましたが、
 本日の読書タイムでは、
 焼きいもくんに俄然注目です!

「おいものォ、けんきゅうかいィ??」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:あるんだ研究会が!)

 ええ、おられるんですねえ、
 真剣に、真面目に、いも類&焼きいもを研究している方々が。

 焼きいもくん、ルックスはいまひとつなんですけど、
 この御本の第一章の題名に、ズバリ、
 『いま焼きいもが新しい』
 と、ありますように、
 人気が高まってきているようです。

「おいしィもんねッ!」
「がるぐる!」(←訳:手軽だし!)

 江戸時代、庶民のおやつとして
 焼きいもくんは誕生しました。
 1793年(寛永3年)、お江戸の街角で産声を上げ、
 日本の食文化/生活に定着。
 近年は、焼いも専用品種のサツマイモが開発されるなど、
 消費量は確実に増加しているみたいね。

 それに、けっこう多いんです、
 焼きいも専門店って!

「ほッかいどうゥ、からァ~」
「ぐるぐる!」(←訳:沖縄まで!)

 サツマイモに関する基礎知識――
 おイモの育て方、収穫の様子、
 生(ナマ)のおイモと
 蒸したおイモ、
 焼いたおイモにどのような違いがあるのか、
 サツマイモに含まれる成分他、
 栄養学的な情報に、
 海外焼きいも事情。

 へえ、中国や台湾、韓国、ベトナム、
 インドネシア、インドでも
 焼いもが売られているの?

「あじあァでェ、にんきィ!」
「がるぐるるる!」(←訳:夏も焼きいも!)

 ココナッツオイルは身体にいい、と分かっていても、
 なかなかお値段が高くて、
 しかも品薄で入手困難。
 話題のエゴマ油、シソ油は、
 どこのお店でも売り切れ……。
 
 そんな現状ですから、
 美味しくて健康に高効果な食材をお探しの方々に、
 この御本はおすすめです。
 
「れしぴィもォ、のッてまス!」
「ぐるがるるるるる!」(←訳:全部食べてみたい!)

 ドンキホーテさんのレジ横では、
 よく売られていますね、
 出来立て、熱々の焼きいも。
 食いしん坊を自認する活字マニアの皆さま、
 お花見のお供に、
 焼きいもの御本と焼きいもを、ぜひ♪
 

 

  
コメント
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