テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― 絵筆と笑顔のふたり ――

2017-03-18 21:44:33 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 うェるかむゥ~れんきゅうゥ~♪」
「がるる!ぐるるがる!」(←訳:虎です!春めく休日!)

 こんにちは、ネーさです。
 はぁ~い、週末です♪連休です♪春です♪
 うららかな気分の本日は、
 さあ、読書をすっぱりサボって、
 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~!
 
  



         ―― ピカソとシャガール ――



 神奈川県足柄郡箱根町のポーラ美術館にて、
 会期は2017年3月18日~9月24日
 (会期中無休、ただし展示替のため5/12は一部閉室、6/21は企画展示は休室)、
 『PICASSO AND CHAGALL IMAGINARY DIALOGUES』と英語題名が、
 『愛と平和の讃歌』と日本語副題が付されています。

「わほほッ! まえすとろのォ、おふたりィ!」
「ぐるがるる!」(←訳:笑顔だねえ!)

 ↑チラシ(フライヤー)に掲載されているお写真は、
 1950年代初頭に写真家フィリップ・ハルスマンさんが撮影した
 ピカソさんとシャガールさんです。

  

 20世紀を代表する二人のアーティスト、
 パブロ・ピカソさんと
 マルク・シャガールさん。

 この展覧会では、お二人の絵画作品約80点とともに――

「あれッ?? これはァ!」
「がるるる!?!」(←訳:ゲルニカ!?!)

  

 ええ、あの有名なピカソさんの作品『ゲルニカ』!

 ……ってことは有り得なくて、
 スペインの美術館に所蔵されている真作『ゲルニカ』の、
 ↑こちらは公認摸倣(うつし)作品ともいうべき
 タペストリー作品の『ゲルニカ』(1983年)です。

 制作したのは、ジャクリーヌ・ラ・ボーム=デュルバックさん。

「なるほどォ、たぺすとりィ!」
「ぐーるるがるる!」(←訳:ウールと木綿製!)

 もちろん、ピカソさんの絵画も展示されますよ。
 ポーラ美術館が所蔵する油彩画《海辺の母子像》、
 《裸婦といった作品や――
 
  

 シャガールさんの油彩作品も、どーん!と。

「あはァ、このォあおいィいろッ!」
「がぅるーるるるるぐるー!」(←訳:シャガールさんのブルー!)

 また、学芸員さんによるギャラリートーク、
 開館15周年を記念する講演会(4/29と8/12)、
 作家・原田マハさんによる
 『ゲルニカ80年 スペシャルトーク・イベント』(4/22)なども
 予定されています。

 各イベントの詳細、参加申し込み方法については
 美術館のHPを参照してくださいね。

「れんきゅうゥにィ! はるやすみィにッ!」
「ぐるるがーる!」(←訳:箱根でアート!)

 9月下旬まで、と
 開催期間が長く設定された展覧会です。
 アート好きさんはゴールデンウィークに、
 そして夏休みにも、
 ぜひ、お出掛けを♪

「くろたまごォもォ~♪」
「がるぐる!」(←訳:必食です!)
 
 

 
    では、ここでオマケ画像も、ちょこっとどうぞ!
   
    洋菓子『フーシェ』系列のブランド『マイネローレン』の、
    《ミルフィーユ》!
    「さくさくッ!」
    「ぐるーるがる!」(←訳:クリーム美味!)
    ホワイトデーにいただいたお菓子です。
    パイ菓子好きさんにおすすめですね~♪


    春とはいえど、寒暖差の厳しい時季です。
    皆さま、どうか御自愛しつつ、
    穏やかな休日を。
コメント
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