「こんにちわッ、テディちゃでス!
とりあえずゥ~ほッ♪」
「がるる!ぐるるるっ!」(←訳:虎です!ボクもホッ!)
こんにちは、ネーさです。
私ネーさも昨夜のサッカー日本代表の勝利に
ホッといたしましたよ。
このまま全ての予選を突破できますようにと願いつつ、
さあ、本日の読書タイムは、
こちらの御本を、どうぞ~♪
―― ダーリンは70歳 ――
著者は西原理恵子(さいばら・りえこ)さん、2016年1月に発行されました。
え? この題名ですか?
あ、はい、そうですね、
パクリっぽいと言えなくもありませんが、
ご安心ください、
中身は完全なオリジナル!
これはもう、本当にもう、
漫画家・西原理恵子さんだけが描き得る
《生きる知恵》を凝縮させたコミックです。
「……えェ~? そうゥかなァ~?」
「……ぐるるるがるるぅ?」(←訳:……違う気がするよぉ?)
まあ確かに、西原さんの方法論は
木は森に隠せ!
を超えて、
木はアマゾンに隠せ!
みたいなところがありますね。
『70歳』の『ダーリン』こと、
西原さんのパートナー、
高須美容外科クリニックの高須克也さんは、
なんたって日本一有名な美容整形外科医さん。
「ふァいッ! きょうもォみましたでスゥ!」
「がるるぐる!」(←訳:TVでCM!)
お金持ちなドクター高須は
やることがいちいち派手な御方。
ドクターと同行する機会が多い西原さんも、
エジプトだのチベットだのモンゴルだの、
いろいろな国を旅したり、
フルーメーソンの集会に出席することになったり、と
ケレン味たっぷりの目くらましが
各ページにてんこ盛りになっていますが。
そういった目くらましに
惑わされずに読んでみれば。
西原さんが著わしているのは、
《生きる知恵》、《生きてゆくための知恵》です。
それが、もっとも分かり易く描かれているのは
御本の真ん中あたり、
『LOVE.013』の章。
「ちょうどォ、いまごろォ?」
「ぐるるるがるる!」(←訳:サクラの咲く頃!)
西原さんの前パートナー、“鴨ちゃん”。
“鴨ちゃん”との別れの時を迎えた西原さんの心にあったのは、
ドクター高須の言葉の数々でした。
あなたのひざで送ってあげなさい
そうすれば、魂の救われ方がちがう――
「むむゥ! そうなんだァ~…」
「がるるるるる~…」(←訳:そうなんだね~…)
偽悪趣味な、つまり、
自分をイイ子ちゃんに描かない、
むしろ照れ隠しのため悪い子に描いている西原さんと
何万何千の敵に囲まれてもビクともしないドクター高須の、
微笑ましくもテンヤワンヤな
生きる術(すべ)、
生きのびる術。
読み終えたら、
なぜか清々しく、
温かな気持ちになるこの御本を、
皆さまも、ぜひ♪
とりあえずゥ~ほッ♪」
「がるる!ぐるるるっ!」(←訳:虎です!ボクもホッ!)
こんにちは、ネーさです。
私ネーさも昨夜のサッカー日本代表の勝利に
ホッといたしましたよ。
このまま全ての予選を突破できますようにと願いつつ、
さあ、本日の読書タイムは、
こちらの御本を、どうぞ~♪
―― ダーリンは70歳 ――
著者は西原理恵子(さいばら・りえこ)さん、2016年1月に発行されました。
え? この題名ですか?
あ、はい、そうですね、
パクリっぽいと言えなくもありませんが、
ご安心ください、
中身は完全なオリジナル!
これはもう、本当にもう、
漫画家・西原理恵子さんだけが描き得る
《生きる知恵》を凝縮させたコミックです。
「……えェ~? そうゥかなァ~?」
「……ぐるるるがるるぅ?」(←訳:……違う気がするよぉ?)
まあ確かに、西原さんの方法論は
木は森に隠せ!
を超えて、
木はアマゾンに隠せ!
みたいなところがありますね。
『70歳』の『ダーリン』こと、
西原さんのパートナー、
高須美容外科クリニックの高須克也さんは、
なんたって日本一有名な美容整形外科医さん。
「ふァいッ! きょうもォみましたでスゥ!」
「がるるぐる!」(←訳:TVでCM!)
お金持ちなドクター高須は
やることがいちいち派手な御方。
ドクターと同行する機会が多い西原さんも、
エジプトだのチベットだのモンゴルだの、
いろいろな国を旅したり、
フルーメーソンの集会に出席することになったり、と
ケレン味たっぷりの目くらましが
各ページにてんこ盛りになっていますが。
そういった目くらましに
惑わされずに読んでみれば。
西原さんが著わしているのは、
《生きる知恵》、《生きてゆくための知恵》です。
それが、もっとも分かり易く描かれているのは
御本の真ん中あたり、
『LOVE.013』の章。
「ちょうどォ、いまごろォ?」
「ぐるるるがるる!」(←訳:サクラの咲く頃!)
西原さんの前パートナー、“鴨ちゃん”。
“鴨ちゃん”との別れの時を迎えた西原さんの心にあったのは、
ドクター高須の言葉の数々でした。
あなたのひざで送ってあげなさい
そうすれば、魂の救われ方がちがう――
「むむゥ! そうなんだァ~…」
「がるるるるる~…」(←訳:そうなんだね~…)
偽悪趣味な、つまり、
自分をイイ子ちゃんに描かない、
むしろ照れ隠しのため悪い子に描いている西原さんと
何万何千の敵に囲まれてもビクともしないドクター高須の、
微笑ましくもテンヤワンヤな
生きる術(すべ)、
生きのびる術。
読み終えたら、
なぜか清々しく、
温かな気持ちになるこの御本を、
皆さまも、ぜひ♪