「こんにちわッ、テディちゃでス!
ついかァじょうほうゥ、なのでスゥ~!」
「がるる!ぐるるるる!」(←訳:虎です!運慶展のね!)
こんにちは、ネーさです。
前回記事『運慶展』の追補情報なのですが、
グッズ売り場が大盛況だそうです♪
特に、むちっとした触り心地の《もちもち邪鬼ポーチ》は
完売してしまって再入荷の予定もない、とか。
その他にもオリジナルグッズが多数ありますので、
皆さま、ミュージアムショップを必ずや覗きましょう!
さあ、では、ここからは読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
―― そもそも島に進化あり ――
著者は川上和人(かわかみ・かずと)さん、2016年8月に発行されました。
現在、書店さんのノンフィクションコーナーで大注目を集めている
『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』
の著者・川上さんが、
2016年の夏、世に問うていたこの御本は――
「やぱりィ、のんふぃくしょんッ!」
「ぐるがるぅるるぐる!」(←訳:でも鳥じゃないです!)
ええ、テーマは表題の通り、
島です。鳥ではなくて。
とはいっても、↑のように、
《島》と《鳥》、
非常によく似た漢字です。
この相似性に何かの意味があるのでしょうか?
「ありまスゥ~!」
「がるるぐる!」(←訳:たぶん有り!)
本文に目を向けると……
第1章《島が世界に現れる》では、
大陸島と海洋島の違い、
新たに生まれては消滅してゆく島たちと
生き残る島たちについて語られています。
そして、
水平線の彼方、
大洋にポツンと浮かぶ島々に
《何か》を運んでゆくのは、
まあ大体の場合、
ロングレンジをものともせず飛翔する渡り鳥たち!
「つばめェ、とかッ♪」
「ぐるるるがる!」(←訳:アジサシとか!)
近距離だったら、シカくんもイノシシくんも
ゾウくんだって行ける!
第2章《島に生物が参上する》
第3章《島で生物が進化を始める》
の各章題名は、
誕生から成長へと“進歩”する
島の歴史を予見させるものですが、
第4章は……え?
《島から生物が絶滅する》……!
「ええッ?? ぜつめつゥ??」
「がるるる?」(←訳:いきなり?)
なぜ、《絶滅》という言葉が出てくるんでしょう?
紆余曲折でも、変転でもなく、絶滅……
そうして《絶滅》の次に来るもの、
最終章たる第5章の題名は――
申し訳ありませんが、
ここでは語れません。
「だいじなァ~おはなしィですからァ!」
「ぐるるがるるぐる!」(←訳:いまはヒミツです!)
『星の王子さま』から例を引き
(バラとバオバブのように小さな島♪)、
ひょっこりひょうたん島の誕生を想い、
ラピュタを島と認定し
(空を飛んでいても環境的には島!)、
いつか人魚と出会う日を恋い焦がれる不思議な鳥類学者・
川上さん――
『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』
を読んで大笑い、いえ、
大いに感心感服した活字マニアさんは、
こちらの『島』の御本も読んでみてくださいね。
「しまとォ、とりィはァ~…」
「がっるぐる?」(←訳:きっと兄弟?)
文系さんにも理系さんにも
ぜひ!のおすすめです♪
ついかァじょうほうゥ、なのでスゥ~!」
「がるる!ぐるるるる!」(←訳:虎です!運慶展のね!)
こんにちは、ネーさです。
前回記事『運慶展』の追補情報なのですが、
グッズ売り場が大盛況だそうです♪
特に、むちっとした触り心地の《もちもち邪鬼ポーチ》は
完売してしまって再入荷の予定もない、とか。
その他にもオリジナルグッズが多数ありますので、
皆さま、ミュージアムショップを必ずや覗きましょう!
さあ、では、ここからは読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
―― そもそも島に進化あり ――
著者は川上和人(かわかみ・かずと)さん、2016年8月に発行されました。
現在、書店さんのノンフィクションコーナーで大注目を集めている
『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』
の著者・川上さんが、
2016年の夏、世に問うていたこの御本は――
「やぱりィ、のんふぃくしょんッ!」
「ぐるがるぅるるぐる!」(←訳:でも鳥じゃないです!)
ええ、テーマは表題の通り、
島です。鳥ではなくて。
とはいっても、↑のように、
《島》と《鳥》、
非常によく似た漢字です。
この相似性に何かの意味があるのでしょうか?
「ありまスゥ~!」
「がるるぐる!」(←訳:たぶん有り!)
本文に目を向けると……
第1章《島が世界に現れる》では、
大陸島と海洋島の違い、
新たに生まれては消滅してゆく島たちと
生き残る島たちについて語られています。
そして、
水平線の彼方、
大洋にポツンと浮かぶ島々に
《何か》を運んでゆくのは、
まあ大体の場合、
ロングレンジをものともせず飛翔する渡り鳥たち!
「つばめェ、とかッ♪」
「ぐるるるがる!」(←訳:アジサシとか!)
近距離だったら、シカくんもイノシシくんも
ゾウくんだって行ける!
第2章《島に生物が参上する》
第3章《島で生物が進化を始める》
の各章題名は、
誕生から成長へと“進歩”する
島の歴史を予見させるものですが、
第4章は……え?
《島から生物が絶滅する》……!
「ええッ?? ぜつめつゥ??」
「がるるる?」(←訳:いきなり?)
なぜ、《絶滅》という言葉が出てくるんでしょう?
紆余曲折でも、変転でもなく、絶滅……
そうして《絶滅》の次に来るもの、
最終章たる第5章の題名は――
申し訳ありませんが、
ここでは語れません。
「だいじなァ~おはなしィですからァ!」
「ぐるるがるるぐる!」(←訳:いまはヒミツです!)
『星の王子さま』から例を引き
(バラとバオバブのように小さな島♪)、
ひょっこりひょうたん島の誕生を想い、
ラピュタを島と認定し
(空を飛んでいても環境的には島!)、
いつか人魚と出会う日を恋い焦がれる不思議な鳥類学者・
川上さん――
『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』
を読んで大笑い、いえ、
大いに感心感服した活字マニアさんは、
こちらの『島』の御本も読んでみてくださいね。
「しまとォ、とりィはァ~…」
「がっるぐる?」(←訳:きっと兄弟?)
文系さんにも理系さんにも
ぜひ!のおすすめです♪