「こんにちわッ、テディちゃでス!
がんばれェ、いたりあァ!」
「がるる!ぐるがるる!」(←訳:虎です!突破しよう!)
こんにちは、ネーさです。
ロシアW杯予選……アルゼンチンは通過しましたが、
イタリアはそこそこピンチです(涙)。
来月のプレーオフでの勝抜けを祈願しつつ、
さあ、本日の読書タイムは、
こちらの小説作品を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/fa/a446ded941f6aace52856588c11935ac.jpg)
―― 名探偵傑作短篇集 火村英生 篇 ――
著者は有栖川有栖(ありすがわ・ありす)さん、2017年8月に発行されました。
はい、ここのことろノンフィクション作品が続きましたので、
今回は思いっ切りフィクションです。
「めいたんていィ、とうじょうゥ!でスねッ」
「ぐるるるがる!」(←訳:名推理の連打!)
講談社文庫さんから刊行されている
《名探偵傑作短篇集》シリーズには
島田荘司さん著『御手洗潔 篇』や
法月綸太郎さん著『法月綸太郎 篇』もありますが、
まずは、
ミステリ初心者さんも上級者さんも満足♪な
“教授&アリス”のミステリを御紹介いたしましょう。
「げんみつにィ~いうのならァ~」
「がるるぐる!」(←訳:助教授さん!)
ええ、そうですね。
京都の大学――英都大学の社会学部で
犯罪社会学の講座を持つ若き助教授さん、
それが火村英生(ひむら・ひでお)さんです。
そして、名探偵・火村さんに対して
ワトスン博士の訳を務めるのは、
著者・有栖川さんと同名の、
推理小説作家・有栖川有栖さん。
難事件、奇妙な事件に遭遇した警察の捜査員さんが
火村さんに協力を依頼し、
それに火村さんの親友である有栖川も同行して、
《謎》の解決にあたるわけですけれど――
「ひとすじィなわァではァ、ゆきませんッ!」
「ぐるるるるる!」(←訳:狡賢いんだよ!)
ホントにね、
イマドキの犯人は簡単にシッポを出さないのよね。
この御本には、
『赤い稲妻』(1997年)
『ブラジル蝶の謎』(1999年)
『ジャバウォッキー』(2000年)
『猫と雨と助教授と』(2002年)
『スイス時計の謎』(2006年)
『助教授の身代金(2008年)』
という短編6作品が収録されていて、
このうち『猫と雨と身代金』は
火村さんの人となりがよく解る
インターミッション的な掌編なんですけれども……
ステキなんですよ、これが♪
「ほほえましィ~♪」
「がるる~♪」(←訳:可愛い~♪)
火村助教授?
それだぁれ?
という活字マニアさんは、
愛猫家さんたちのハートを撃ち抜くこの作品から
読んでみてはいかがでしょうか。
私ネーさのおすすめは
物語の進行とともに高まる緊迫感と推理が連動する
『ジャバウォッキー』ですが、
さて、皆さまのお好みは?
「どのおはなしもォ~」
「ぐるるるるがる!」(←訳:それぞれの良さ!)
週末の読書タイムに、
ぜひ、一読を♪
がんばれェ、いたりあァ!」
「がるる!ぐるがるる!」(←訳:虎です!突破しよう!)
こんにちは、ネーさです。
ロシアW杯予選……アルゼンチンは通過しましたが、
イタリアはそこそこピンチです(涙)。
来月のプレーオフでの勝抜けを祈願しつつ、
さあ、本日の読書タイムは、
こちらの小説作品を、どうぞ~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/fa/a446ded941f6aace52856588c11935ac.jpg)
―― 名探偵傑作短篇集 火村英生 篇 ――
著者は有栖川有栖(ありすがわ・ありす)さん、2017年8月に発行されました。
はい、ここのことろノンフィクション作品が続きましたので、
今回は思いっ切りフィクションです。
「めいたんていィ、とうじょうゥ!でスねッ」
「ぐるるるがる!」(←訳:名推理の連打!)
講談社文庫さんから刊行されている
《名探偵傑作短篇集》シリーズには
島田荘司さん著『御手洗潔 篇』や
法月綸太郎さん著『法月綸太郎 篇』もありますが、
まずは、
ミステリ初心者さんも上級者さんも満足♪な
“教授&アリス”のミステリを御紹介いたしましょう。
「げんみつにィ~いうのならァ~」
「がるるぐる!」(←訳:助教授さん!)
ええ、そうですね。
京都の大学――英都大学の社会学部で
犯罪社会学の講座を持つ若き助教授さん、
それが火村英生(ひむら・ひでお)さんです。
そして、名探偵・火村さんに対して
ワトスン博士の訳を務めるのは、
著者・有栖川さんと同名の、
推理小説作家・有栖川有栖さん。
難事件、奇妙な事件に遭遇した警察の捜査員さんが
火村さんに協力を依頼し、
それに火村さんの親友である有栖川も同行して、
《謎》の解決にあたるわけですけれど――
「ひとすじィなわァではァ、ゆきませんッ!」
「ぐるるるるる!」(←訳:狡賢いんだよ!)
ホントにね、
イマドキの犯人は簡単にシッポを出さないのよね。
この御本には、
『赤い稲妻』(1997年)
『ブラジル蝶の謎』(1999年)
『ジャバウォッキー』(2000年)
『猫と雨と助教授と』(2002年)
『スイス時計の謎』(2006年)
『助教授の身代金(2008年)』
という短編6作品が収録されていて、
このうち『猫と雨と身代金』は
火村さんの人となりがよく解る
インターミッション的な掌編なんですけれども……
ステキなんですよ、これが♪
「ほほえましィ~♪」
「がるる~♪」(←訳:可愛い~♪)
火村助教授?
それだぁれ?
という活字マニアさんは、
愛猫家さんたちのハートを撃ち抜くこの作品から
読んでみてはいかがでしょうか。
私ネーさのおすすめは
物語の進行とともに高まる緊迫感と推理が連動する
『ジャバウォッキー』ですが、
さて、皆さまのお好みは?
「どのおはなしもォ~」
「ぐるるるるがる!」(←訳:それぞれの良さ!)
週末の読書タイムに、
ぜひ、一読を♪