「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふうゥッ! おつかれェさまでしたでス!」
「がるる!ぐっるがる~!」(←訳:虎です!ホッと一息~!)
こんにちは、ネーさです。
運動会で頑張ったチビっ子ちゃんたち、
連休を遊び倒した方々、
祝日もしっかり働いた皆さまも、
まずはお疲れさまでした。
カフェインレスのコーヒーなどでリラックスしながらの
本日の読書タイムは、
さあ、こちらのノンフィクション作品を、どうぞ~♪
―― スーパー望遠鏡《アルマ》の創造者たち ――
著者は山根一眞(やまね・かずま)さん、2017年7月に発行されました。
『標高5000mで動き出した史上最高の“眼”』と副題が付されています。
「ふァいッ!(←元気いっぱいに挙手!)
テディちゃ、きいたことォありまスゥ!」
「ぐるるがる~!」(←訳:ボクもある~!)
「れんずのォないィ、ぼうえんきょうゥ、なのでス!」
あら、テディちゃ、見事に言い当てたわね!
そうなんです、アマチュアの天文学ファンの方々はもとより、
プロとして天文学に携わっている方々からも
スーパーと形容される望遠鏡《アルマ》は、
レンズの大きさがどうの、
ドームがどうの、といった望遠鏡ではありません。
《アルマ》は、
電磁波で宇宙を観測する望遠鏡です。
「にくがんではァ~…」
「がるるるぐる!」(←訳:見えないんだ!)
星は、私たち人間の眼では見えないもの――
赤外線やX線、紫外線、そして電波を発しています。
星や天体を、それら異なった電磁波で観測すれば、
より詳しく、
より精彩に、
宇宙の彼方を“視る”ことが出来る。
「それをォ、やりとげちゃうゥのがァ」
「ぐるるがる!」(←訳:アルマだよ!)
《アルマ》は壮大な国際プロジェクトです。
欧州、米国、日本などが合同で、
南米・チリの高地に
アンテナ66台から成る
巨大な望遠鏡施設を建築する……
壮大すぎて実現が危ぶまれるほどだったのですけれど、
2013年3月、
完成式典が行われ、
《アルマ》は始動の時を迎えました。
「ながァ~いィみちのりィ、だッたのでス!」
「がるるるぐる!」(←訳:30年の長さ!)
米国で生まれたアイディアが、
徐々に形を取って日本の研究者たちを巻き込み、
設置場所の設定、
予算の遅れや不足、
日本とチリの遠さ、
欧州勢の割り込み、
現地での機器の組み立て、
そして望遠鏡を実際に動かすスタッフさんたち。
いやもう、
数知れぬ難関難問を乗り越え、
よくぞここまで……!
「もらいなきィ、しちゃうゥ!」
「ぐるがるる!」(←訳:感激だよう!)
南米のアンデス山脈、、
山麓のサンペドロ・デ・アカタマの町から
さらに自動車を飛ばして数時間。
土地の名を冠した望遠鏡《アルマ》と
《アルマ》を創った人々のドキュメントを
ノンフィクション好きな活字マニアさん、
天文好き&星好きな方々は、
どうか、ぜひ、一読を♪
「それにィ、これからのォあるまにもォ~」
「がるるるぐるる!」(←訳:ますます期待を!)
ふうゥッ! おつかれェさまでしたでス!」
「がるる!ぐっるがる~!」(←訳:虎です!ホッと一息~!)
こんにちは、ネーさです。
運動会で頑張ったチビっ子ちゃんたち、
連休を遊び倒した方々、
祝日もしっかり働いた皆さまも、
まずはお疲れさまでした。
カフェインレスのコーヒーなどでリラックスしながらの
本日の読書タイムは、
さあ、こちらのノンフィクション作品を、どうぞ~♪
―― スーパー望遠鏡《アルマ》の創造者たち ――
著者は山根一眞(やまね・かずま)さん、2017年7月に発行されました。
『標高5000mで動き出した史上最高の“眼”』と副題が付されています。
「ふァいッ!(←元気いっぱいに挙手!)
テディちゃ、きいたことォありまスゥ!」
「ぐるるがる~!」(←訳:ボクもある~!)
「れんずのォないィ、ぼうえんきょうゥ、なのでス!」
あら、テディちゃ、見事に言い当てたわね!
そうなんです、アマチュアの天文学ファンの方々はもとより、
プロとして天文学に携わっている方々からも
スーパーと形容される望遠鏡《アルマ》は、
レンズの大きさがどうの、
ドームがどうの、といった望遠鏡ではありません。
《アルマ》は、
電磁波で宇宙を観測する望遠鏡です。
「にくがんではァ~…」
「がるるるぐる!」(←訳:見えないんだ!)
星は、私たち人間の眼では見えないもの――
赤外線やX線、紫外線、そして電波を発しています。
星や天体を、それら異なった電磁波で観測すれば、
より詳しく、
より精彩に、
宇宙の彼方を“視る”ことが出来る。
「それをォ、やりとげちゃうゥのがァ」
「ぐるるがる!」(←訳:アルマだよ!)
《アルマ》は壮大な国際プロジェクトです。
欧州、米国、日本などが合同で、
南米・チリの高地に
アンテナ66台から成る
巨大な望遠鏡施設を建築する……
壮大すぎて実現が危ぶまれるほどだったのですけれど、
2013年3月、
完成式典が行われ、
《アルマ》は始動の時を迎えました。
「ながァ~いィみちのりィ、だッたのでス!」
「がるるるぐる!」(←訳:30年の長さ!)
米国で生まれたアイディアが、
徐々に形を取って日本の研究者たちを巻き込み、
設置場所の設定、
予算の遅れや不足、
日本とチリの遠さ、
欧州勢の割り込み、
現地での機器の組み立て、
そして望遠鏡を実際に動かすスタッフさんたち。
いやもう、
数知れぬ難関難問を乗り越え、
よくぞここまで……!
「もらいなきィ、しちゃうゥ!」
「ぐるがるる!」(←訳:感激だよう!)
南米のアンデス山脈、、
山麓のサンペドロ・デ・アカタマの町から
さらに自動車を飛ばして数時間。
土地の名を冠した望遠鏡《アルマ》と
《アルマ》を創った人々のドキュメントを
ノンフィクション好きな活字マニアさん、
天文好き&星好きな方々は、
どうか、ぜひ、一読を♪
「それにィ、これからのォあるまにもォ~」
「がるるるぐるる!」(←訳:ますます期待を!)