テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

三代の、《美の系譜》。

2020-03-04 23:37:11 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 かえるさんッ、かもぉ~んッ!」
「がるる!ぐるるるがる~る!」(←訳:虎です!虫たちもカモ~ン!)

 こんにちは、ネーさです。
 明日3月5日は、啓蟄!
 冬籠もりをしていた虫たちが這い出てくる頃合いで、
 啓蟄(けいちつ)は春の季語でもありますね♪
 虫くんたち&春の光から元気をもらいながら、
 さあ、本日は読書をサボり、
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~!

  


 
   ―― 上村松園・松篁・淳之 三代展 ――



 東京・八王子市の東京富士美術館にて、
 会期は2020年2月29日~4月12日(月曜休館)、
 『The Exhibition of Three Generations:Uemura Shoen,Shoko and Atsushi』
 と英語題名が、
 『近代が誇る女流画家とそれに連なる美の系譜』
 と日本語題名が付されています。

 ただし、3月2日~3月16日までの間は
 臨時休館となっています。

「ふゥ~…ここもォ~…」
「ぐるがるるる~…」(←訳:休館なんだね~…)

 ええ、そうなんです。
 上野の国立博物館・美術館や動物園、
 六本木の国立新美術館、
 目黒の東京都庭園美術館などと同じく、
 こちらの東京富士美術館も
 新型肺炎感染防止のため、
 3月半ばまでは休館となりました。

 でもね、再開する日のために、
 しっかりちゃっかりデータ収集しときましょ♫

「ふァいッ! びじんさんッなのでス!」
「がるるるぐる~!」(←訳:あでやかです~!)
 
  

 上村松園(うえむら・しょうえん)さん(1875~1949)。

 この展覧会では、
 松園さんの作品を第1部に、
 第2部には松園さんの御子息・松篁(しょうこう)さんの作品、
 そして第3部には、
 御孫さんの淳之(あつし)さんの作品を配し、
 上村家三代に流れる
 絵画芸術の系譜を辿ります。

「めいさくゥぞろいィ~でスよゥ!」
「ぐるる~!」(←訳:目映い~!)

 出展されるのは、
 淳之さんが館長を務める
 奈良県の松伯美術館所蔵の
 初期から晩年までの松園さんの作品を中心に、

 『青眉』
 『夕暮』
 『晩秋』

 など、松園さんの代表作と讃えられる
 美しい女性像たちですよ。

  

 なお、会期中に展示替えが行われる予定なのですが、
 臨時休館の影響で、おそらく
 スケジュールに変更が生じるものと思われます。

 アート好きな皆さまは、
 美術館HPのNEWS欄をご参照ののち、
 お出掛けしてくださいな

「はやくゥ~にほんにィ~」
「がるぐる~!」(←訳:春よ来い~!)

 

    では、ここで美味しいオマケ画像も!
   
    ベルギーのショコラティエ
    『カルヴェアーティサン』のショコラは、
    バレンタインシーズンのみ
    日本でも入手可能なんですって。
   「わほほゥ! いただきまスゥ!」
   「ぐるる!」(←訳:ぱくり!)
   
   「おおおォ~おいしィ!」
   「がるるるるぅ!」(←訳:美味しいよぉ!)
    みなでうっとり~♫の、
    感涙のおやつタイムでございました♪
    
    
    
コメント
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