「こんにちわッ、テディちゃでス!
おそうじィ、したりィ~!」
「がるる!ぐるるるるる!」(←訳:虎です!片付けものも!)
こんにちは、ネーさです。
外出回避の週末は、
入念にお掃除したり、
NHKで放送された『羅生門』に釘付けになったり、
いつもとは違う一日になりました。
そこで、本日は私たちも、
読書や展覧会のお話とは趣向を変え、
こちらの映画作品を、さあ、どうぞ~♪
―― シェイクスピアの庭 ――
監督はケネス・ブラナーさん、
制作は2018年、日本では2020年3月に公開となりました。
英語原題は『All is true』、
出演は監督を兼任するケネス・ブラナーさん、
ジュディ・デンチさん、イアン・マッケランさん他、
東京・渋谷のBunkamuraル・シネマにて公開中です
(3月28日と29日は臨時休館となっています)。
「これはァ~…まにあッ!」
「ぐるるるがるぐる!」(←訳:マニアの世界かも!)
そうですね、
監督・主演の英国人俳優ブラナーさんは、
王立演劇学校を首席で卒業、
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに参加、
『ヘンリー五世』(1989)では
アカデミー賞の監督賞と主演男優賞候補にノミネート、と
シェイクスピアさんの作品とともに
演劇人生を歩んできたような役者さんです。
「そうしてェ、ついにィ~!」
「がるるるぐるるぅっる!」(←訳:御本人に化けちゃった!)
この映画で描かれるのは、
ロンドンで大活躍中!……ではなく、
グローブ座を離れて以後のシェイクスピアさんです。
1613年6月、
グローブ座は火災によって失われました。
発表時には『All is true』の題名であった
『ヘンリー八世』を上演している
最中の出火だった、と言われています。
「かッ、かじィ?」
「ぐるぅ~…!」(←訳:焼失ぅ~…!)
火事の後、
シェイクスピアさんは断筆。
慣れ親しんだロンドンを発って、
向かったのは……なつかしき故郷。
故郷への突然の“帰還”に
戸惑い、驚いたのは、
シェイクスピアさんの家族、の方だったかもしれません。
なぜって、およそ20年もの間、
殆ど会うこともなかったのに。
どうして急に……?
「ふしぎィ、なのでス!」
「がるぐるる……?」(←訳:その心情は……?)
世界が病禍に揺れるいま、
思い起こされる言葉は、
《明けない夜はない》。
シェイクスピアさんが
『マクベス』の中に記したこの台詞を
胸に刻みつつ、
映画館へお出掛けすることは無理だとしでも、
ブルーレイやDVDになったら、
ネットでの配信が始まったら、
ぜひ、御覧になってみてくださいな♪
では、ここで美味しいオマケ画像も、じゃじゃん!
『正栄デリシィ』さんの
《Cacao70 クランベリーチョコ》は、
ドライフルーツ好きな方々におすすめです!
「くらんべりィ、ごろごろッ♫」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:食べ応えあります!)
どうか皆さま、穏やかな休日を。
おそうじィ、したりィ~!」
「がるる!ぐるるるるる!」(←訳:虎です!片付けものも!)
こんにちは、ネーさです。
外出回避の週末は、
入念にお掃除したり、
NHKで放送された『羅生門』に釘付けになったり、
いつもとは違う一日になりました。
そこで、本日は私たちも、
読書や展覧会のお話とは趣向を変え、
こちらの映画作品を、さあ、どうぞ~♪
―― シェイクスピアの庭 ――
監督はケネス・ブラナーさん、
制作は2018年、日本では2020年3月に公開となりました。
英語原題は『All is true』、
出演は監督を兼任するケネス・ブラナーさん、
ジュディ・デンチさん、イアン・マッケランさん他、
東京・渋谷のBunkamuraル・シネマにて公開中です
(3月28日と29日は臨時休館となっています)。
「これはァ~…まにあッ!」
「ぐるるるがるぐる!」(←訳:マニアの世界かも!)
そうですね、
監督・主演の英国人俳優ブラナーさんは、
王立演劇学校を首席で卒業、
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに参加、
『ヘンリー五世』(1989)では
アカデミー賞の監督賞と主演男優賞候補にノミネート、と
シェイクスピアさんの作品とともに
演劇人生を歩んできたような役者さんです。
「そうしてェ、ついにィ~!」
「がるるるぐるるぅっる!」(←訳:御本人に化けちゃった!)
この映画で描かれるのは、
ロンドンで大活躍中!……ではなく、
グローブ座を離れて以後のシェイクスピアさんです。
1613年6月、
グローブ座は火災によって失われました。
発表時には『All is true』の題名であった
『ヘンリー八世』を上演している
最中の出火だった、と言われています。
「かッ、かじィ?」
「ぐるぅ~…!」(←訳:焼失ぅ~…!)
火事の後、
シェイクスピアさんは断筆。
慣れ親しんだロンドンを発って、
向かったのは……なつかしき故郷。
故郷への突然の“帰還”に
戸惑い、驚いたのは、
シェイクスピアさんの家族、の方だったかもしれません。
なぜって、およそ20年もの間、
殆ど会うこともなかったのに。
どうして急に……?
「ふしぎィ、なのでス!」
「がるぐるる……?」(←訳:その心情は……?)
世界が病禍に揺れるいま、
思い起こされる言葉は、
《明けない夜はない》。
シェイクスピアさんが
『マクベス』の中に記したこの台詞を
胸に刻みつつ、
映画館へお出掛けすることは無理だとしでも、
ブルーレイやDVDになったら、
ネットでの配信が始まったら、
ぜひ、御覧になってみてくださいな♪
では、ここで美味しいオマケ画像も、じゃじゃん!
『正栄デリシィ』さんの
《Cacao70 クランベリーチョコ》は、
ドライフルーツ好きな方々におすすめです!
「くらんべりィ、ごろごろッ♫」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:食べ応えあります!)
どうか皆さま、穏やかな休日を。