「こんにちわッ、テディちゃでス!
しちょうりつゥ、じょうしょうゥちゅゥ!」
「がるる!ぐるるがる~!」(←訳:虎です!評価も上昇~!)
こんにちは、ネーさです。
染谷将太さん演じる信長さまが
物語の中心に躍り出て以降の大河ドラマ『麒麟がくる』、
数字も評価も好調なのが嬉しいですね。
さあ、そこで!
本日の読書タイムは、
↓こ~んな“異界”へお出掛けしてみましょう♪
―― ヘンテコ城めぐり ――
著者は長谷川ヨシテルさん、2020年1月に発行されました。
歴史ナビゲーター、歴史作家、《れきしクン》のニックネームで
タレントとしても活躍する著者・長谷川さんが、
『ポンコツ武将列伝』『ヘッポコ征夷大将軍』に続いて世に問う
《歴史》ジャンルの新作は――
「おしろォ、でスゥ!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:たくさんあるんだ!)
驚くことに日本には、
全国に4~6万の城址がある、のだそうです。
長谷川さんはそんなお城&城址たちを、
第一章『ヘンテコエピソードで城めぐり!』
第二章『エンジョイ!お城は“テーマパーク”だ』
第三章『現代にアジャスト、“マチナカ“のお城たち!』
第四章『気分はお殿様?戦国へ“タイムスリップ”!』
第五章『知られざる”お城のブラザーズ“』
第六章『“アレ”もお城?“コレ”もお城?』
第七章『“現存天守“のここがヘンテコ!』
の7章に分けて踏破してゆきます。
「さくらのォめいしょッ?」
「がるるぐる?」(←訳:聖なる土地?)
お城!
というと、やっぱりね、
安土城とか、姫路城、大阪城などの、
ガッツリ石垣が組まれていて、
天守が空を背景にそびえたっていて……みたいな風景が
脳裏に浮かんできちゃうんですけれど。
実際のお城は、
割と地味で、
割と実利優先で、
割と……残ってません。
「もッたいィないィ~!」
「ぐっるるるがるっるるる!」(←訳:とっとけばよかったのに!)
もう建物が残っていない城址から、
再建・復元されたお城、
お江戸の時代の姿を今に伝えるお城まで、
長谷川さんは目配りを怠りません。
水堀、土塁、柵がめぐらされ、
見張りのための物見やぐらまで備えた
吉野ケ里遺跡の巨大な環濠集落。
見た目はお寺であっても、
足利将軍家の居館であった『足利氏館』。
遊園地『としまえん』は、
練馬城という石神井城の支城の跡地にある。
明治維新後に創建された”日本最後の城”、松尾城。
戦国のお城の見本?のような、
信州の古城・荒砥城(あらとじょう)。
「こせいィてきィ!」
「がっるるぐる~!」(←訳:けっこう広い~!)
個性という点で
ニヤリとさせられたのは、
京都の園部城(そのべじょう)。
このお城が、
『スーパーマリオブラザーズ』誕生のヒントになった?
「おおおォ!」
「ぐるるるぅ?」(←訳:ホントにぃ?)
星の形のお城といえば、
北海道の五稜郭……じゃなくて。
長野県の佐久市にも、
ひっそりと五稜郭が!
「うむッ、たしかにィ!」
「がるるぐるるぅ!」(←訳:星の形してるぅ!)
城めぐり基礎知識やコラムを読めば、
どんどん深まってゆくお城学。
ページを捲れば、
きっとそこに貴方好みのお城が……?
「さがしてェみてねッ!」
「ぐるがる!」(←訳:マイお城!)
大河ドラマのマニアさんに、
歴史好きな活字マニアさんに、
おすすめですよ。
ぜひ、一読してみてくださいね~♪
しちょうりつゥ、じょうしょうゥちゅゥ!」
「がるる!ぐるるがる~!」(←訳:虎です!評価も上昇~!)
こんにちは、ネーさです。
染谷将太さん演じる信長さまが
物語の中心に躍り出て以降の大河ドラマ『麒麟がくる』、
数字も評価も好調なのが嬉しいですね。
さあ、そこで!
本日の読書タイムは、
↓こ~んな“異界”へお出掛けしてみましょう♪
―― ヘンテコ城めぐり ――
著者は長谷川ヨシテルさん、2020年1月に発行されました。
歴史ナビゲーター、歴史作家、《れきしクン》のニックネームで
タレントとしても活躍する著者・長谷川さんが、
『ポンコツ武将列伝』『ヘッポコ征夷大将軍』に続いて世に問う
《歴史》ジャンルの新作は――
「おしろォ、でスゥ!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:たくさんあるんだ!)
驚くことに日本には、
全国に4~6万の城址がある、のだそうです。
長谷川さんはそんなお城&城址たちを、
第一章『ヘンテコエピソードで城めぐり!』
第二章『エンジョイ!お城は“テーマパーク”だ』
第三章『現代にアジャスト、“マチナカ“のお城たち!』
第四章『気分はお殿様?戦国へ“タイムスリップ”!』
第五章『知られざる”お城のブラザーズ“』
第六章『“アレ”もお城?“コレ”もお城?』
第七章『“現存天守“のここがヘンテコ!』
の7章に分けて踏破してゆきます。
「さくらのォめいしょッ?」
「がるるぐる?」(←訳:聖なる土地?)
お城!
というと、やっぱりね、
安土城とか、姫路城、大阪城などの、
ガッツリ石垣が組まれていて、
天守が空を背景にそびえたっていて……みたいな風景が
脳裏に浮かんできちゃうんですけれど。
実際のお城は、
割と地味で、
割と実利優先で、
割と……残ってません。
「もッたいィないィ~!」
「ぐっるるるがるっるるる!」(←訳:とっとけばよかったのに!)
もう建物が残っていない城址から、
再建・復元されたお城、
お江戸の時代の姿を今に伝えるお城まで、
長谷川さんは目配りを怠りません。
水堀、土塁、柵がめぐらされ、
見張りのための物見やぐらまで備えた
吉野ケ里遺跡の巨大な環濠集落。
見た目はお寺であっても、
足利将軍家の居館であった『足利氏館』。
遊園地『としまえん』は、
練馬城という石神井城の支城の跡地にある。
明治維新後に創建された”日本最後の城”、松尾城。
戦国のお城の見本?のような、
信州の古城・荒砥城(あらとじょう)。
「こせいィてきィ!」
「がっるるぐる~!」(←訳:けっこう広い~!)
個性という点で
ニヤリとさせられたのは、
京都の園部城(そのべじょう)。
このお城が、
『スーパーマリオブラザーズ』誕生のヒントになった?
「おおおォ!」
「ぐるるるぅ?」(←訳:ホントにぃ?)
星の形のお城といえば、
北海道の五稜郭……じゃなくて。
長野県の佐久市にも、
ひっそりと五稜郭が!
「うむッ、たしかにィ!」
「がるるぐるるぅ!」(←訳:星の形してるぅ!)
城めぐり基礎知識やコラムを読めば、
どんどん深まってゆくお城学。
ページを捲れば、
きっとそこに貴方好みのお城が……?
「さがしてェみてねッ!」
「ぐるがる!」(←訳:マイお城!)
大河ドラマのマニアさんに、
歴史好きな活字マニアさんに、
おすすめですよ。
ぜひ、一読してみてくださいね~♪