「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふうたァくゥ~んッ!」
「がるる!ぐるるる!」(←訳:虎です!祝誕生日!)
こんにちは、ネーさです。
おお、レッサーパンダの風太くんが20歳に!
おめでとう&これからも元気で長生きしてね~!
とエールを送りながら、さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらのコミック作品を、どうぞ~♪
―― モモの医術史 2 ――
ネーム原作は猶本三羽(なおもと・さんば)さん、
作画は浅葉のん(あさば・のん)さん、
2023年7月に発行されました。
『MOMO’S MEDEICAL HISTORY』と英語題名が付されています。
天才少年医師・モモくんを主人公とする
《モモの医術史》シリーズ第2作ですよ。
「たいぼうゥのォ~」
「ぐるる!」(←訳:2作目!)
いま死の淵に立って、
黄泉の国へ降りゆこうとしている
ひとつの生命――
“彼“を、恩人というべきか、
導師(メンター)的存在というべきか。
“彼“を救いたい、死なせたくない、
と切望している天才少年医師モモくんは、
死者蘇生の秘術が書かれている医術書
『アピスの書』を探し求めて、
見知らぬ国々を旅している最中です。
「ずッとォ、さがしてるゥんだけどォ~…」
「がるる~…」(←訳:無いよね~…)
『アピスの書』はどこにあるのか。
この国か、あの都市か、それとも……砂漠の果てか。
この第2巻から、
旅するモモくんをさりげな~く補佐すべく?
物語に新たなキャラクターが登場、
いえ、乱入してきます。
李静(リー・ジン)さんは、
帝国王家専属科学者(アーク・デ・エンペラーレ)。
比類なき権勢を誇るラディアニア王家に属する……
マッドサイエンティスト??
「あわわッ? まッどォ??」
「ぐるるがる~」(←訳:お若いのに~)
少年医師と、若きマッドサイエンティスト。
『アピスの書』の手掛かりはないかと、
ヴェルデ王国のモリス家を訪ねた二人は、
幽霊騒ぎに巻き込まれます。
“緑の幽霊“によって、
モリス家の当主たちが次々と
落命してゆく……
これは、偶然なのか、それとも何らかのトリックが?
「とりッくゥ、だよねッ?」
「がるるぅぐるる!」(←訳:でなきゃ怖いよ!)
幽霊の正体は。
医師・モモくんが下した冷静な診断結果とは。
モモくんの過去がちょっぴり明かされるエピソード他、
歴史好きさんにもミステリ好きさんにも
きっと楽しんでいただける《モモの医術史》最新刊は、
本屋さんのコミックコーナーで
探してみてくださいね~♪