テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 新春アートは、トーハクの光悦さん! ~

2023-12-16 22:08:15 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 いえやすさんともォ~とうとうゥおわかれッ?」

「がるる!ぐるるがるるぐるる!」(←訳:虎です!明日の放送が最終回!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 1年間視聴してきた大河ドラマ『どうする家康』、

 明日がラスト回なんですね。

 どのようなエンディングなのか、楽しみにしながら、

 さあ、本日は読書……をサボって、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

          ―― 本阿弥光悦の大宇宙 ――

 

 

 東京・上野の東京国立博物館 平成館にて、

 会期は2024年1月16日~3月10日

 (月曜休館、ただし2/12は開館して翌2/13は休館)、

 『The Artistic Cosmos of Hon'ami Koetsu』

 と英語題名が付されています。

 

「わおおおォ! こうえつゥさんッ!」

「ぐーるるるがるるる!」(←訳:トーハクで光悦さん!)

  

 はい! 来ましたわ、時代が!

 東京国立博物館でドーンと

 光悦さんがスポットライトを浴びる日が!

 私ネーさ、嬉しゅうございます(涙)。

  

 本阿弥光悦(ほんあみ・こうえつ)さん(1558~1637)は、

 室町末期から江戸初期にかけての、

 《知の巨人》。

 

 本阿弥家の家業である刀剣の鑑定や研ぎはもちろん、

 『寛永の三筆』と讃えられる巧みな書のスキル、

 俵屋宗達さんとのコラボで数々のアート作品を世に問い、

 陶芸・漆芸にも秀でていて……と、

 レオナルド・ダ・ヴィンチさんに比すべき

 偉大な天才さんです。

 

「さいこうのォ~まえすとろォ!」

「がるるぐるる!」(←訳:今なお影響力大!)

  

 この展覧会では、

 国宝『舟橋蒔絵硯箱』(江戸時代・17世紀)、

 重要文化財『黒楽茶碗 銘 時雨(しぐれ)』(江戸時代・17世紀)、

 宗達さんと共同制作した重要文化財

 『鶴下絵三十六歌仙和歌巻』(江戸時代・17世紀)など

 光悦さんの作品と、

 『紫紙金字法華経幷開結』(重要文化財・平安時代)、

 『短刀 銘 兼氏』(重要文化財・鎌倉~南北朝時代 14世紀)他、

 光悦さんが愛蔵した文物も展示されます。

 

 特に、『鶴下絵三十六歌仙和歌巻』は

 全巻が一挙公開されますので、

 光悦さんのファンの方々はお見逃しなく!

 

 なお、会期中、一部作品の展示替えが予定されています。

 詳細については、美術館HPを参照してくださいね。

 

「しんねんのォ、とくべつてんッ!」

「ぐるがるるるる~!」(←訳:ぜひお出掛けを~!)

 

 

    では、ここで美味しいオマケ画像も、しゃら~ん!

   

   『トワイニング』さんの

   《ザ・フルーツ・セレクション》には

   カフェインゼロのフルーツ ハーブ ティー4種が入って、

   カフェインレスのアール グレイ1袋のオマケも付いています。

   「すいぶんッ、ほきゅうゥしましょうゥ~」

   「がるるるぐるる!」(←訳:乾燥対策すべし!)

   湿度も気温も不安定な12月後半、

   しっかり喉を潤して、

   皆さま、どうか穏やかな休日を♪

 

 

   

コメント
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