「こんにちわッ、テディちゃでッス!
ちぇッ! れんきゅうゥ~なのにィ!」
「がるる!ぐるるるる~!」(←訳:虎です!雪だなんて~!)
こんにちは、ネーさです。
この連休はバレンタインのお買い物を予定してるんですけど、
雪ですって? 積もりそう、ですって?
ちょっぴりの不安を抱えつつ、
さあ、本日も読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 昨日がなければ明日もない ――
著者は宮部みゆきさん、2018年11月に発行されました。
《探偵・杉本三郎》シリーズの最新刊は
……いつものことながら、
なかなかにブラックな御話が揃ってます。
「すぎもとォさんッ、かわいィそうゥ~…」
「ぐるがるるる~…」(←訳:受難だよねえ~…)
短編、いえ、中編とすべきボリュームの3作品は、収録順に、
『絶対零度』
『華燭』
『昨日がなければ明日もない』
という、いずれも――
「くせものォ、ばかりィ!」
「がるぐるがるるるる!」(←訳:裏も表もありまくり!)
そうなのよね、なぜか杉村さんが引き当てるのは、
パッと分かりやすい離婚調査とかじゃなくて、
杉村さん自身も思わず、
『いろいろ事情がおありのようですね』
と口にしてしまうような事件が多くて。
「きょうもォ、だいこんらんッ、なのでス!」
「がるるるぐるがるる!」(←訳:予想外の展開なんだ!)
『華燭』の“依頼人”は、
杉本探偵時事務所の、大家さんです。
結婚式にお出掛けするんだけど、
運転手さん兼荷物持ちをやってもらえないかしら?
というような頼まれ事だったのですが。
大家さんの口調は、次第に、重く、怪しくなってゆきます。
いざというとき。
何かあったら。
あたし一人じゃ心許ない――
結婚式には不似合いな言葉が次から次へと。
「うむゥ~…いやなァよかんッてやつゥはァ~…」
「ぐるがるるるるる~」(←訳:的中するんだよね~)
大家さんが杉村さんに望んだ本当の役どころは、
ボディガード、でした。
誰を、何から守るのか?
緊張し、警戒アンテナを張りめぐらせ、
式の当日、式場があるビルに赴いた杉村さんたちは、
乗り込んだエレベーターの扉が開くやいなや。
「わわッ! もうゥでスかッ?」
「がるるるるぅ!」(←訳:トラブルだぁ!)
おめでたい筈の《華燭》の日の、結末は?
喜劇と悲劇が絡み合って交差する『華燭』、
サスペンス色が濃い『絶対零度』と、
重厚な表題作品『昨日がなければ明日もない』――
3つの《宮部ワールド》を踏破した活字マニアさんは、
↓こちらの、

―― 宮部みゆき 全一冊 ――
も、ぜひ、手に取ってみてくださいね。
単行本未収録作品、インタビュー、
『この世の春』挿絵ギャラリーなど、
宮部さんのファンさんは必読!のスペシャルな一冊です。
連休の読書タイムに、ぜひ♪
ちぇッ! れんきゅうゥ~なのにィ!」
「がるる!ぐるるるる~!」(←訳:虎です!雪だなんて~!)
こんにちは、ネーさです。
この連休はバレンタインのお買い物を予定してるんですけど、
雪ですって? 積もりそう、ですって?
ちょっぴりの不安を抱えつつ、
さあ、本日も読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 昨日がなければ明日もない ――
著者は宮部みゆきさん、2018年11月に発行されました。
《探偵・杉本三郎》シリーズの最新刊は
……いつものことながら、
なかなかにブラックな御話が揃ってます。
「すぎもとォさんッ、かわいィそうゥ~…」
「ぐるがるるる~…」(←訳:受難だよねえ~…)
短編、いえ、中編とすべきボリュームの3作品は、収録順に、
『絶対零度』
『華燭』
『昨日がなければ明日もない』
という、いずれも――
「くせものォ、ばかりィ!」
「がるぐるがるるるる!」(←訳:裏も表もありまくり!)
そうなのよね、なぜか杉村さんが引き当てるのは、
パッと分かりやすい離婚調査とかじゃなくて、
杉村さん自身も思わず、
『いろいろ事情がおありのようですね』
と口にしてしまうような事件が多くて。
「きょうもォ、だいこんらんッ、なのでス!」
「がるるるぐるがるる!」(←訳:予想外の展開なんだ!)
『華燭』の“依頼人”は、
杉本探偵時事務所の、大家さんです。
結婚式にお出掛けするんだけど、
運転手さん兼荷物持ちをやってもらえないかしら?
というような頼まれ事だったのですが。
大家さんの口調は、次第に、重く、怪しくなってゆきます。
いざというとき。
何かあったら。
あたし一人じゃ心許ない――
結婚式には不似合いな言葉が次から次へと。
「うむゥ~…いやなァよかんッてやつゥはァ~…」
「ぐるがるるるるる~」(←訳:的中するんだよね~)
大家さんが杉村さんに望んだ本当の役どころは、
ボディガード、でした。
誰を、何から守るのか?
緊張し、警戒アンテナを張りめぐらせ、
式の当日、式場があるビルに赴いた杉村さんたちは、
乗り込んだエレベーターの扉が開くやいなや。
「わわッ! もうゥでスかッ?」
「がるるるるぅ!」(←訳:トラブルだぁ!)
おめでたい筈の《華燭》の日の、結末は?
喜劇と悲劇が絡み合って交差する『華燭』、
サスペンス色が濃い『絶対零度』と、
重厚な表題作品『昨日がなければ明日もない』――
3つの《宮部ワールド》を踏破した活字マニアさんは、
↓こちらの、

―― 宮部みゆき 全一冊 ――
も、ぜひ、手に取ってみてくださいね。
単行本未収録作品、インタビュー、
『この世の春』挿絵ギャラリーなど、
宮部さんのファンさんは必読!のスペシャルな一冊です。
連休の読書タイムに、ぜひ♪