宮崎修二朗先生来店。久しぶり。
興味深いお話いろいろ聞く。録音しておきました。
やがて何かの役に立つ。
で、以前から気になっていたことをお尋ねした。
この本のことです。
それの奥付け。↓
この本、電子書籍になっていて、途中までは無料で立ち読みできる。あとは有料で。
写真も豊富に入っていて、その写真も宮翁さんの撮影したもの。
わたし、二冊持ってます。初版本は宮翁先生から戴いたもの。
もう一冊、重版本は古書店から入手した。
電子書籍に出ているのはこちらの重版本です。
初版は昭和49年発行。これは平成6年。
平成6年ということは、先生71歳ということになるが、この奥付けの写真はお若すぎないか?
まあ、初版が出た頃の写真ということでしょうが…。なぜ同じ写真ではないのか?
お尋ねしました。
「先生の本が電子書籍になってますが…?」
すると先生、「なんの話?」
で、かくかくしかじか、とお話してPCでそのページをお見せすると「全く知りません。初耳です」
そんなバカな!
著者に断りなしに電子書籍にして売り出すなんて!
たぶん、こんな人はもう死んでいるだろう、ということで、出版社がよく調べもせずにやってし
まったのだろう。
しかし許せないなあ。
〇
明日3日(水)の「輪」のおすすめ定食は
「ラーメン定食」の予定です。
よろしくお願いいたします。