喫茶 輪

コーヒーカップの耳

神戸新聞・小さな目

2011-02-12 16:41:27 | 
神戸新聞、「ひょうご」のページに「小さな目」という欄がある。
わたし、子どもの詩に昔から興味があって、楽しみにしてます。
最近、この欄の作品が全くダメなのです。
「かわいい」といえるかも知れませんが、驚きがない、発見がない、個性がない。
みな同一のパターンで書いてます。子どもはもっともっと自由な発想をするものです。指導次第で新鮮ないいものが生まれるはずです。
このような鮮度のないものをだれが選んでいるのでしょうか?学校の教師が選んで新聞社に提供しているのなら、教師の指導力が疑われます。新聞社が多数の中から選んでいるのなら、その記者の感性がダメです。
この欄を見る子は、これでいいと思うでしょう。こんなのがいいと思ってしまうでしょう。すでにそうなっているのではないでしょうか?
子どもに罪は全くありません。まわりの大人のせいです。残念ですねえ。私に選をさせてくれたらいいのに。もっともっと楽しい誌面にする自信がありますが。

3月には、年間の優秀賞が、伊勢田史郎さんによって(これまでは)選ばれますが、今年はどんなのが選ばれるか心配です。まあ、たくさんの中からですから、いいのも多少あるかもしれませんが…。

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指導将棋

2011-02-12 16:19:15 | 将棋

「宮水ジュニア・将棋教室」で高須公民館に行ってきました。西宮のほぼ東端です。

車で行きますが、ちょっと時間がかかりますので早めに家を出ます。

3連休の真ん中ということで、家庭でも何かと計画があるのでしょう、参加者はいつもより少

なめでした。

講義がすんで、フリー対局の時、わたしも何人かの子を相手にしますが、今日は、久しぶりに

K崎君(中一)を指導対局しました。彼、ほかの子と比べて段違いに強いのです。2,3級はあ

ります。いつもは二枚落ちで指導するのですが、今日は力試しに平手でやってみました。

ちょっと指してみて、驚きました。強くなっているのです。途中の局面です。

Cimg3867 上方わたし。下方彼です。

いい形してます。これ見ただけで、初段はあります。

Cimg3866 これは手前がわたし。

中盤戦です。

ここから、彼、少し疑問手が出て不利になりましたが、時間が来て引き分けにしました。

この子はもう何年も見てきている子です。強くなってくれるとうれしいですね。

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