昨夜の子ども将棋教室は、雨でいつもより出席が少なくて20人でした。
そこで、いつもの講座はやめて、ゲーム的なことをしました。
初形からの飛角入れ替えです。ルール通りに駒を動かして行って、2八の飛車を8八に。8八の角を2八に移動させるのです。
何手で入れ替えられるかを競います。
もちろん短手数がいいのです。
最少手数は22手なのですが、みな「難しい、難しい」と。
ところが楽しそうに賑やかです。
そして、徐々に手数を縮めていきました。
何人かが22手での入れ替えに成功しました。
これは単に遊びではなく、金銀などの駒繰りの勉強になります。