喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「倫」

2011-05-16 18:21:49 | 喫茶・輪

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お昼時に奥の広い5番席以外、テーブルが埋まった瞬間があった。

そこへ、お二人の女性客が見えた。

「どうぞ」と5番席を案内しても遠慮される。「あとで来はるでしょ」と。

4番席に二人の男性がおられる。その人たちの仲間がこの後来られて、5番の大きなテーブルで一緒になられるのがいつものこと。

で、その男性二人が「変わるワ」と。

すると女性、「すみませんねえ」と恐縮される。

わたし、「いや、その人たち、お客さんとはちが…、いやいや、いいお客さんやから大丈夫です」と言った。

変わって下さったうちの一人、中林さん、「マスター、今、なにゆうた!客とちゃうてか!」

わたし、「いいええ、そんなこと言ってません。…、ああ危なかったなあ!」

夕方4人連れの女性客が。

中に初めての人も。

帰りに「ここ、なんて名前の店?」と連れて来た人に聞いておられる。

「わぁさん」

「どんな字?」

そこで私の出番。

「リンと書きます」

「どんなリン?」

「不倫のリン」

そばにおられた別のお客さん「「えっ!輪て不倫の倫と同じ字ぃやったあ?」

いつもお客さん相手に遊ばせてもらってます。

ありがとうございます。

明日17日(火)の「」のおすすめ定食は、

「うどん・おにぎり」セットの予定です。

よろしくお願いいたします。

コメント (2)
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