喫茶 輪

コーヒーカップの耳

キンカン

2014-06-07 16:45:55 | 宮崎修二朗翁

久しぶりに宮崎修二朗翁をお訪ねする。
出がけには小雨が降っていたが、まあいっか、と行った。
着いたら止んでいた。
それでカアチャンは例によって畑いじり。
わたしは二時間近く先生のお話を伺う。
奥様はデイサービスでお留守だったが、わたしたちが辞去するころにご帰宅だった。
お庭にキンカンがいっぱい鈴なり。

Cimg0990

このままではもったいないので収穫。

Cimg0989

次に訪問する時にはカアチャンが何かに姿を変えてくれて持参できるでしょう。

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足立先生と聖子さん

2014-06-07 10:15:45 | 足立巻一先生

前の記事に関連して。
「KOBECCO」6月号から、宮崎翁の話を元に田辺さんのことを書いている。
エピソードはいっぱいあるようで何回書くことになるか分からない。
出してきた資料に昔の「神戸っ子」のコピーがある。
1964年の3月号。丁度50年前。
この号に座談会の様子が載っている。
出席者の顔ぶれがスゴイ。
田辺聖子、陳舜臣、足立巻一、安水稔和ほか。そして司会を赤尾兜子。
安水先生、まだ32歳だ。写真がお若い。
田辺さんは芥川賞を受けられた直後。ここでの足立先生の発言が面白い。
いずれ、「KOBECCO」に使わせてもらおうと思っているので、ここには紹介しません。悪しからず。

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田辺聖子さんと足立巻一(けんいち)先生

2014-06-07 08:38:00 | 足立巻一先生

今読んでいる『しんこ細工の猿や雉』(田辺聖子)だが、足立先生のことがいっぱい出てくる。
田辺さんが文学学校で教えを受けた講師が足立先生だったのだ。それは知っていたが、こんなに詳しく書いてあったとは知らなかった。その一部。

Img650
足立先生のお姿が生き生きと描かれている。

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新子さん

2014-06-07 08:11:27 | 本・雑誌

昨日上げた「ロードス通信」だが、カラーページに時実新子さんの色紙が載っている。

Img646

10800円だと。
前にも書いたかもしれないが、彼女の著書『悪女の玉手箱』http://www.amazon.co.jp/%E6%82%AA%E5%A5%B3%E3%81%AE%E7%8E%89%E6%89%8B%E7%AE%B1-%E6%99%82%E5%AE%9F-%E6%96%B0%E5%AD%90/dp/4408591769が出た時にわたしは新子さんに直接注文した。10冊。それに署名とともに川柳を書き添えて欲しいとお願いして。
この時、新子さん、えらく感激して下さった「わたしの多くの弟子たちも10冊も買ってくれる人は一人もないです」と。さてその10冊、わたしの手元には一冊も残ってない。望む人にみんなお譲りした。
しかし色紙も持ってないなあ。但し、新子さんに頂いた書簡はいっぱいある。

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