今年度最初の宮水ジュニア将棋教室でした。
南甲子園公民館。
この会場は、毎年春にわたし一人で講師に来ている所です。
が、今回は全市の子どもが対象です。
宮水ジュニアでは、もう一ヶ所で将棋教室をやってます。
そこは「将棋入門」。こちらは「めざせ名人」です。こちらの方が断然応募が多いそうです。うれしいなあ。
わたしのおっかけも何人かいますからねえ。
わたしたちは早めに会場に行きます。
そして、早く来ている子のために詰将棋の問題を出してやります。
今回は古典詰めものです。
伊藤看寿の煙詰。21手詰め。
ヒントを与えながら。楽しんでいました。
「将棋のマナー」の講義の途中で、わたしの所持する将棋盤駒を触らせてやります。
子どもがこんな高級品に手を触れることはなかなかありません。
講義が終われば、後半はフリー対局です。
時間のある保護者さんには見学してもらってます。
終って帰りに、あるお母さんが「丁寧に指導して頂きましてありがとうございます」と言って下さいました。こんな反応をしてもらえるとうれしいですね。
いつものように、程よい疲れが残りました。