久し振りにこんな詩集を読んでいる。

『歯医者さんの虫歯』(徳田隆一・文芸社・2014年)。
文庫版です。
これについては以前このブログに書きました。『歯医者さんの虫歯』。
「わたしもこんなのを作りたいな」と書いている。
今朝読んで共感した詩はこれ。
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「じかんの彼方へ」。
このあと、こう続く。
さらさらと
じかんの彼方へ
とけてゆく
水のように
雲のように
わたしを置き去りにして
肩の力の抜けた詩。
わたしも今はそんなものを書いている。
年が行ったら特に詩は軽いものがいい、と思って。
ま、ヘビーなものを書く力がないんですけどね。

『歯医者さんの虫歯』(徳田隆一・文芸社・2014年)。
文庫版です。
これについては以前このブログに書きました。『歯医者さんの虫歯』。
「わたしもこんなのを作りたいな」と書いている。
今朝読んで共感した詩はこれ。

「じかんの彼方へ」。
このあと、こう続く。
さらさらと
じかんの彼方へ
とけてゆく
水のように
雲のように
わたしを置き去りにして
肩の力の抜けた詩。
わたしも今はそんなものを書いている。
年が行ったら特に詩は軽いものがいい、と思って。
ま、ヘビーなものを書く力がないんですけどね。