喫茶 輪

コーヒーカップの耳

宅急便のトラック

2022-04-04 16:02:50 | 
今日、公民館へ押し入れの整理に行った。
というと、「なんのため?」と思われるかもしれない。
実は、ちょっと前に、工事のために押し入れの物を移動させてくださいと言われて、「用海将棋会」の盤駒など備品を動かした。
北の押し入れから南の押し入れに。
その時、館長から、「お茶の会」さんがこの機会に道具の置き場を替わってくれないか?と言っておられます、と言われた。
将棋会は上の段を使っている。しかしその上の段を譲ってくれないかというわけだ。
その方が出し入れがしやすい。将棋の道具は軽いからとのことで。
何とおっしゃる!我々も高齢化が進み、しゃがんで下の段から取り出すのは腰に負担がかかる。
若い会員が多くいればいいが、ちょっとゴメンナサイだった。
で、工事が会わって、もとに戻すために今日行って、館長さんがおっしゃるには、
上下両方を、半分ずつにとの折衷案のような提案。
普段よく使うものを上段に置き、使わないものを下段にと。
むげに断るのもなんだし、まあ、それならいいかと了解。



ところで、今日、整理していて見つけたのが、おもちゃの宅急便トラック。

これ、もう何年か前に孫のfumiを連れて行った時に、fumiが遊んでいたもの。
でもfumiのものではなかった。押し入れにあったのを見つけて遊んでいたのだった。
帰りに持って帰ろうとしたので、「それはアカン」と置いて帰ったのだった。
それがまだあったのだ。
どこかの誰かが忘れて行ったままになっているのか、あるいは、この部屋で保育のように子どもを遊ばせるという催しが続いたことがあって、その時の備品が紛れ込んだのかもしれない。
いずれにしろ、もう所有権を持つ人は現れないだろうし、置いておいても邪魔になるだろうから、わたしが持って帰ってきたというわけだ。
この春3年生になるfumiももう要らないだろうが。


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宮崎翁の絵

2022-04-04 11:59:17 | 宮崎修二朗翁
宮崎翁からわたしが戴いたハガキです。
たくさんもらってますが、絵を描いて下さったのはこれ一枚のみ。

 

旅の途中の船の上で描かれたもの。1997年5月24日。
この旅にもわたしは誘われたのでしょうが、行かなかったんですね。
惜しい機会を幾度も逃しています。
田辺聖子さんは、お若い時に、そのような宮崎翁の誘いを受けて何度も旅に行かれたのだった。

『触媒のうた』宮崎翁と田辺聖子さんの旅の話も載ってます。
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