『世にも美しい数学入門』の中にこんなことが載っている。藤原正彦氏の話として。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/c3/7a4259d4779df11b72edce8fe5433593_s.jpg)
《ノーベル賞に数学があったなら、日本人は20人は受けていただろう。》
《日本人には美的感受性が豊かだから数学をやるにはおあつらえ向きなのだ。》
そして、
《よく日本人に独創性がないなんて批判する変な評論家とか学者がいますけれども、まあそういうことを言う人の独創性がないことはわかりますけれども(笑)。
日本人というのは、ほんとうにすごい独創性、美的感受性を持っているんですね。欧米の国々は日本が猿真似だとか言って、自信を失わせようとする。ライバルに対しては、戦略上、相手の自信をなくさせるのが一番効果的ですから。それを鵜呑みにして日本人はダメだダメだと日本人までが言う。》
『コーヒーカップの耳』 ここに独創性あふれる日本人の姿が。
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《ノーベル賞に数学があったなら、日本人は20人は受けていただろう。》
《日本人には美的感受性が豊かだから数学をやるにはおあつらえ向きなのだ。》
そして、
《よく日本人に独創性がないなんて批判する変な評論家とか学者がいますけれども、まあそういうことを言う人の独創性がないことはわかりますけれども(笑)。
日本人というのは、ほんとうにすごい独創性、美的感受性を持っているんですね。欧米の国々は日本が猿真似だとか言って、自信を失わせようとする。ライバルに対しては、戦略上、相手の自信をなくさせるのが一番効果的ですから。それを鵜呑みにして日本人はダメだダメだと日本人までが言う。》
『コーヒーカップの耳』 ここに独創性あふれる日本人の姿が。