「神戸新聞文芸」の「選者特集」です。
神戸新聞さん、時里さん、記事拝借お許しを。
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今回は「雪」がテーマになっています。
時里さんは「但馬の雪」ですね。
いい随想ですねえ。妻に読んで聞かせてやりました。
わたしの朗読、けっこういけるのですよ。
「輪」が営業している間に朗読会してもよかったなあ。でももう遅い。
で、この随想ですが、但馬の人の心の温かさが書かれていてうれしいですね。
実はわたしも妻もルーツは但馬です。
特に、和田山と出石の雪にはいろんな思い出があって懐かしいです。
追記
先ほど妻が電話を慌てて切っていた。
「ア、ゴメンゴメン」と言って。
故郷、出石の幼友達との長電話。
友だちは庵主さんである。
一人で庵を守っておられる。
11時の鐘を鳴らすのだ。
その時間が迫ってのこと。
村は過疎になったが、村人に知らせる11時の鐘。
あの小さな谷間に今、鳴り響いているのか。
雪の奥小野に。
『コーヒーカップの耳』 人を恋しく愛しくなる本。
神戸新聞さん、時里さん、記事拝借お許しを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/2e/a215614e3e1745dc71ae7d381c815b25_s.jpg)
今回は「雪」がテーマになっています。
時里さんは「但馬の雪」ですね。
いい随想ですねえ。妻に読んで聞かせてやりました。
わたしの朗読、けっこういけるのですよ。
「輪」が営業している間に朗読会してもよかったなあ。でももう遅い。
で、この随想ですが、但馬の人の心の温かさが書かれていてうれしいですね。
実はわたしも妻もルーツは但馬です。
特に、和田山と出石の雪にはいろんな思い出があって懐かしいです。
追記
先ほど妻が電話を慌てて切っていた。
「ア、ゴメンゴメン」と言って。
故郷、出石の幼友達との長電話。
友だちは庵主さんである。
一人で庵を守っておられる。
11時の鐘を鳴らすのだ。
その時間が迫ってのこと。
村は過疎になったが、村人に知らせる11時の鐘。
あの小さな谷間に今、鳴り響いているのか。
雪の奥小野に。
『コーヒーカップの耳』 人を恋しく愛しくなる本。